日本列島に近づいている熱帯低気圧が台風に変わったら、明日の合同記録会は中止にしようとWさんと申し合わせてある。去年も同じ理由で中止になったので、今年は主催者としてできるだけ実行したいのだが、正直たまの週末くらい休みたいという気持ちも強い。肝心の低気圧は昨夜のうちに台風に変わるかと思われたが、未だそのままゆっくりと北上している。今朝は雲が多いもののしっかりと晴れ間が広がって、夏の日差しを感じる。洗濯物を外に干す。
練習中何度もスマホで天気予報を確認するが、結局低気圧のままで変わらず。練習後は台風に備えプールサイドのテントを降ろしておくが、できれば午前中に決定して各校に伝えたいと思っていたら、練習を終えて職員室に戻る間に台風に切り替わったようで、明日の朝に紀伊半島上陸、そのまま東海地方を進むようだと判断され、やっと中止を決定できた。今の時点ではまだ穏やかな青空で、知らせを聞いた顧問は「なんで?」といぶかる者もいたが、15校も集まって行う記録会なので判断は慎重にならざるを得ない。
これら連絡と調査書チェックに時間を取られ、今日の課外はほぼ準備なしで臨み、昔のレジュメをひたすら板書する面白み皆無の講義となってしまった。すると参加生徒のうち例のE科女子がひそひそと話を始め、気が散るったらない。まあ俺が引け目を感じているから生徒の反応により敏感になってしまうのだが、この調子では今後の課外はほぼ事前準備もろくにできないままになり、生徒の反応がますます冷ややかになりはしないかと心配、って心配することではないか。しかし今日はE科の選択者のうち少なくとも2名が来ていなかったことは事実。こういうところをいちいち気にしてしまうのがいけないのだ。
開き直って課外後の勤務時間も延々調査書チェック。こちらの方が今俺に課せられている重要度が高い仕事なのだから仕方ない。合間に事務長が、県教委の発令した週末の学校活動に対する注意勧告のメールが来たことを教えに来てくれる。午前中に新人戦エントリーの校長印をもらいに行ったときに、明日の記録会をどうするか迷っている旨の話をしたので、心配して来てくれたのだ。もうとっくに判断し終えた後ではあったが、こんな些細な気遣いがすごくうれしく思える。「(中止にしたことを)弱気な判断だったかな」と悔やんでいる様子も見えたWさんも、これで判断が正しかったと胸を張れると喜んでいた。自分の仕事が肯定的に受けとめてもらえないか不安なのは、皆一緒だ。
18時過ぎに帰って夕食準備。今日はA子が友人と同窓会のため、俺が子どもたちの世話役。夕食はピザと鴨ロースト。一枚はひき肉と茄子、もう一枚はソーセージとトマト・ピーマン。いつも二枚で足りないくらいなのに、今日は随分余る。俺が痩せてあまり食べなくなったのと、A子がいない分が大きいか。今日はIは昔の小学生サッカークラブの集まりに誘われて、パルパルで楽しんできたというから、昼にいろいろ沢山食べたのかも知れない。ありんこクラブ時代の仲良しだったT杉ラウリーMねちゃんとも再会できたと、嬉しそうだった。