よく寝られないまま朝を迎える。体は機械的にルーティンな作業をこなしていくが、心はどんよりと重いまま。正直これだけ経験を重ねて、今になってこれほど「生徒の目」が気になり怖いと感じるとは驚きだ。嫌われている、授業を拒否されているという思い込みが強く心中を支配し、一時もそのことを悩まずにいられない。どうしちゃったの俺?もうノイローゼ一歩手前と言える。現実にはアンケート結果を見ても他の集団と大した差はなく、何も問題なく授業展開できているという認識もあるのに。
学校へ行ってしまえば怒涛の忙しさに多少は気がまぎれる。そしてE科以外のクラスを受け持ち授業をすることで、当たり前だがきちんとできる自分を再確認。そして迎えた3限E科の授業、始まる前は動悸が激しく体が委縮したが、やはり始まると言葉が勝手に出てきていつも通りにこなすことができた。生徒への発問を丁寧に、追い込まずすぐ次に移るようにしたためか、いつもに比べ概ね好意的な態度で、頷きながら聞いてくれる生徒多数。って、何を生徒の顔色気にしながらやってるんだろうね~。しかし正直な心境を書く場なのだから仕方ない。
授業を終え、週末からの心労が一つ片付いた気分。どうも俺はとことん思い悩んでしまう悪癖がある。さて午後は溜まった求人票の仕分け作業のために進路室に籠り、放課後K原先生の仕事の手が空くのを待って二人で指定校推薦の条件チェック作業。結局19時過ぎまでかかった。職員室に戻り、日報を配って帰る頃は19時半を廻っている。まあこのくらいが担任団としては標準的な帰宅時間で、いつもの俺が早すぎるのだが。
帰って夕食はアジの開き・冷奴・鶏牛蒡の炊き込みご飯。お酒は我慢。特に待ってくれていたわけでもないだろうが、A子もレッスンを終えてからの夕食準備なので、どうしても開始が遅くなり20時半過ぎの夕食。子供たちの成長を思うと遅すぎるが、今の我が家では改善は難しい。22時過ぎには就寝できているようだから、最低限必要な睡眠はギリギリ確保できているか。何しろ食後は俺がさっさと寝てしまうのだ、子供たちがいつ寝ているのかよく分からない。