起きて動き出せば、あとは自動的に事が進んでいく…そう言い聞かせて布団から抜け出し、出勤準備。正直自分でも何がそんなに憂鬱なのかよく分からなくなっている。ただただ諸々の責任が面倒くさく、全てを放り出したい気分。しかし今の俺が無職になったらまず間違いなくアル中になってしまうだろう。子どもたちとのバイバイタッチは相変わらず。でもかけてくれる「頑張ってね」の言葉は俺に切実に響く。
E科の授業は相変わらず反応が薄く、一方的に喋り続ける空虚さを感じる。俺の緊張が伝わって向こうもますます硬く応じるのだろうか。しかし本来なら一番盛り上がるフランス革命のくだりでこの冷たさでは、今後の展開が思いやられる。何より他のE科担当の先生方が口々に「生徒が積極的でやりやすい」「授業熱心でいい生徒たちだ」と高評価なことが俺の劣等感をえぐる。優秀な生徒たちだけに盛り上げられない現実が俺の力量の限界を示している、と思えてならない。そのプレッシャーが余計な緊張感となって生徒を乗せにくくしているのだと、分かってはいるのだが。
放課後はアルバム写真撮影のためすぐ部活へ。その後も練習をボーっと見ていると、Wさんが横に来て「ここに来たときは生徒たちも扱いやすいし、このままずっといてもいいと思っていました。しかし5年も過ぎるとさすがに飽きるというか、テンションが下がるのが自分でわかります」と俺の心を見透かしたようなことを言う。「昔、中華屋でバイトしていた時は、毎日が忙しくて時間があっという間に過ぎていたんですよ。でもその後、ホテルのフロントで深夜番をしたときは、暇で暇で…そうなると、たまに来た客の接待が心底億劫になるんですね」…何だか自分のことのふりをして、俺の勤務態度を批判しているのかと勘繰りたくなる。しかし自分でもこのまま転勤あるいは転職などしたら、前の職場がどれだけ恵まれていたかと後悔するのだろうなと思える。
練習後、今日はそのまま帰らず文化祭準備の生徒たちが活動を終える19時を待って追い出しを手伝う。しかし学年の先生は職員室にいてもまるで動かず、2組のK原さんだけが自分の教室だけ指導していったのみ。まあ主任の俺がこれまで全く無関心に帰っていたので人のことは言えないか。しかしまるきり影響力がないと卑下していた自分の仕事ぶりも、マイナス面だけは伝える力があるのだなあ。
帰って夕食は焼きサバ、冷奴、麦とこんにゃくのスープ。「足りないでしょう」と後から焼きシシャモを出してくれた。感謝。今日はノンアルコールに成功。夕食前の体重は62.5圈もうずいぶん、ここまでは到達するだが、足踏み状態が続いている。
E科の授業は相変わらず反応が薄く、一方的に喋り続ける空虚さを感じる。俺の緊張が伝わって向こうもますます硬く応じるのだろうか。しかし本来なら一番盛り上がるフランス革命のくだりでこの冷たさでは、今後の展開が思いやられる。何より他のE科担当の先生方が口々に「生徒が積極的でやりやすい」「授業熱心でいい生徒たちだ」と高評価なことが俺の劣等感をえぐる。優秀な生徒たちだけに盛り上げられない現実が俺の力量の限界を示している、と思えてならない。そのプレッシャーが余計な緊張感となって生徒を乗せにくくしているのだと、分かってはいるのだが。
放課後はアルバム写真撮影のためすぐ部活へ。その後も練習をボーっと見ていると、Wさんが横に来て「ここに来たときは生徒たちも扱いやすいし、このままずっといてもいいと思っていました。しかし5年も過ぎるとさすがに飽きるというか、テンションが下がるのが自分でわかります」と俺の心を見透かしたようなことを言う。「昔、中華屋でバイトしていた時は、毎日が忙しくて時間があっという間に過ぎていたんですよ。でもその後、ホテルのフロントで深夜番をしたときは、暇で暇で…そうなると、たまに来た客の接待が心底億劫になるんですね」…何だか自分のことのふりをして、俺の勤務態度を批判しているのかと勘繰りたくなる。しかし自分でもこのまま転勤あるいは転職などしたら、前の職場がどれだけ恵まれていたかと後悔するのだろうなと思える。
練習後、今日はそのまま帰らず文化祭準備の生徒たちが活動を終える19時を待って追い出しを手伝う。しかし学年の先生は職員室にいてもまるで動かず、2組のK原さんだけが自分の教室だけ指導していったのみ。まあ主任の俺がこれまで全く無関心に帰っていたので人のことは言えないか。しかしまるきり影響力がないと卑下していた自分の仕事ぶりも、マイナス面だけは伝える力があるのだなあ。
帰って夕食は焼きサバ、冷奴、麦とこんにゃくのスープ。「足りないでしょう」と後から焼きシシャモを出してくれた。感謝。今日はノンアルコールに成功。夕食前の体重は62.5圈もうずいぶん、ここまでは到達するだが、足踏み状態が続いている。