寝るのが早いから、4時半に普通に目覚める。洗濯して日記付け、干してもまだ6時前。母子がまだ起きてきそうにないので、冷やご飯を温め直して生卵と昨日のナス炒めの残りで一人朝食。2階の冷蔵庫の霜が大変なことになっているので、主だった中身を下の冷蔵庫に移し、中に雑巾を敷いて電源を抜く。そうこうしているうちに、やっとA子起床。

母子は昨日買ってきたクロワッサンが朝食。ツナサラダを作ってやる。その後11時まで母子はピアノ練習や明日の学校用意。A子は明日の連休明けにさっそくPTA総会があって、副会長としていろいろ役目があるようだ。俺はビデオのダビングをする程度、最後の休日をだらだら過ごす。

11時を過ぎ、皆今日のやるべきことを終えたということで、約束のスーパー銭湯へ。南区に昔からある極楽湯が名前を変えて最近リニューアルオープンしたのが評判いいらしい。まあ混んでると思うけどね。恐る恐る向かうと、駐車場の混雑はそれほどでもない。中に入っても、特に風呂場スペースは拍子抜けするほど空いていて充分満喫できた。

中の休憩スペースはさすがにいい場所は殆ど占有されていたが、一つクッションが余っていたのを利用でき、ゆったりとした体制で本を2冊読むことができた。水道橋博士の「筋肉バカの壁」と西原理恵子の「女の子にどうしても言っておきたいこと」。前者は自ら肉体改造してフルマラソンに挑むドキュメンタリー、後者はこれまでも読んできた西原流人生論かと思いきや、現在進行中の我が娘との確執を正面から描いていてなかなか読ませた。

A子はわざわざ2度も「楽しい~来てよかった」と言いに来るほど満喫しており、子どもたちも退屈することなく漫画や入浴・岩盤浴を楽しんでいる。結局時間を指定して帰ろうと言い出したのは俺だった。それでも18時までのんびりできたのだから十分だろう。子どもたちが中で食事をした分を合わせて〆て8千円強。一日楽しめたと思えば安いものか。

お袋の見舞いをして(もう杖なしでも歩けるようになっていた、退院は近いね)帰り、夕食はあり合わせの鮭塩焼き・茹でソーセージ、A子作の卵焼き。明日から学校なのでテレビは21時まで。サタデープラスで崎陽軒のシウマイ弁当特集をやっていて、懐かしく視聴。あーあ、連休もとうとう終わりだ…。