今日は遠足。どうにか天気は保ってくれて、曇り空ながら雨の心配はなさそう。早めに家を出て駐車場の柵を開錠。まだ集合時間の1時間前というのに、8組のO隅他何名か集まり始めている。いったん職員室へ行って鍵を教務課長のM澤さんに預け、学年名簿を持ってまた駐車場へ。バスを廻って出欠を確認、パスポートの必要枚数を旅行者の人に伝えてやれやれ、役割を果たした…と思っていたのだが、その後8組担任のM弘さんが欠席者を報告しないまま「大丈夫、全員います」と言っていたことが判明。どうしてそう杜撰なのかなあ、どうしても自分の指示、つまり俺自身が軽んじられているのかと思わずにいられない。


バス車内は見事に放置、俺も眠くて特に話しかけはしなかったが、担任のO村さんも徹底している。ここまで関わろうとしない担任もある意味斬新だ。まあこの学校の生徒は教員がうるさく口出ししない方が良い方向に動くことが多いだろう。男子の面々が一人ぽつんと集団から離れて座っている女子(S水A音)にいろいろとちょっかいを出して、A音が結構嬉しそうに応えているのを背中で聞きながら、読書などして過ごす。

会場につき、団体受付を済ませると後は各自自由。ていうか俺以外はバスに乗った時からお客さん気分なんだろうなあ…。生徒を解放したら一直線に温泉に向かうもの、アウトレットの店に向かうもの様々。俺はK田先生・講師のT村先生と、この遊園地の目玉の「スティールドラゴン」に乗ってみる。いや、どこまで登るんだという長い助走の後、疾風怒濤の急降下、ローリング洗濯機状態。もう一生分のジェットコースターに乗った気分。動くものは帰りのバスでも乗りたくない。マッチョなK田さんさえ「もういいねこれは」とへこたれているのに、若いT村さんは「結構楽しかったですよ」と涼しい顔。やはり三半規管は年齢とともに衰えるのだろうか。

その後、アウトレットで買い物などして過ごす。ナイキの半パンとTシャツ2枚で6千円はやっぱり安い。最後に遊園地に戻り、土産物屋でクッキー等子どもたちへのお土産物色。帰りのバスもまた点呼後は一言もなく、生徒も行きと違って大半が寝ているようで恐ろしく静か。おかげでYから借りた文庫本「非・バランス」を読み切ることが出来た。切ない女子のトラウマ克服、自我回復のお話、Yがこれにいたく感動したというのが、ちょっと心配になる。



帰って来週の日報を配布後、すぐに帰ってカバンをポーチに替えただけですぐに出、電車で市中心へ。今度は学年の発足会。幹事のS本さんから始めの挨拶を求められ、「我々が仲良く明るく過ごすことが、生徒にいい結果をもたらすと信じてやっていきましょう」と…ん、これ一年前の発足会と同じセリフだっけ。楽しく談笑して小さな悩みやストレスを散ずることができた2時間だった。久々にいい気分で〆、電車で帰宅。A子が迎えに来てくれていた。