朝は晴れていたが、午後から崩れる予報。面接選考の間は保ってくれるか。まあ今の受験生は多くが保護者の車送迎みたいだから、大した影響はないか。おっと、副校長から「受験生」ではなく学力検査を受ける「受検生」と表記するようにと、念押しされていたんだっけ。

A子は風邪気味のよう。K本内科にかかってからお袋の様子を見に行くとのこと。昨夜はI本医師が泊まり込みで点滴の調整をしてくれたようで、22時近くに一度電話があり、数値が上向いているとの報告を受けた。その後連絡がないところを見ると、危機的な状況は脱したか。しかし昨日夕方の説明ではそれほど切迫した状況とは感じられなかったのだが。

学検2日目は面接。昨年度に引き続いて集団面接の報を担当。6人もいっぺんに面接するのでは、5分の持ち時間では2つも質問すればリミットだ。と思っていたら、入退室に時間がかかり、結局氏名を言わせた後は志望理由を聞くだけで精一杯となる。それでもだいたいの優劣はつけられるものだ。教頭・U野さんと3人で行うが、二人ともジャッジを俺に丸投げ。

昼休み、採点までの時間に新年度クラスの名簿作りを何とか完成させる。ひょっとしたら俺の仕事ではないのかもしれないが…。一応次の学年会議に提示したいため。A子からライン、I本医師から再度状況説明があったとのこと。意識は戻ったが、食事を強く求めていて、本当は点滴で調整したいのだが欲求不満が高じて認知症につながってはいけないので、不本意ながら食事を出すことにした、ストレス軽減のためにもなるべく面談に来てやってほしい、とのこと。そのまま姉貴にもメール内容を転送する。

午後は採点。分担の区切りが悪く、担当決めをやり直して30分以上時間のロス。しかしM井さんはずけずけと不満を並べ立て、全く提案を尊重する姿勢を見せない。教科主任のH尾さんは確かに配慮不足の面もあるが、さすがに可哀想になる。また俺の分担する問題が悩ましい内容で、採点基準を固めるまでかなり難儀する。俺の教員人生で一番時間のかかる採点となりそう。

それでも初日は時間通り切り上げ、明日は何時までかかるか不安ながらも定時に退校。お袋見舞いに行くと、体を起こして両手で箸とお椀を持ってがつがつとすごい勢いで食事中。一昨日の食事は体を起こすのも辛そうで、片手で上体を支えながらの犬食いだったのを思えば、大した回復だ。食事は我慢して点滴にした方がよいのでは伝えると、「だって栄養付けなくちゃ」と全く聞く耳持たない。しかしともあれこうやって普通に会話できるのはありがたい。

家に帰って夕食準備を手伝う。A子はミニバスの鍵当番なので豚汁を作って20時過ぎに家を出て、俺は炒飯を作る。上二人と「トレース」を見ながら食事。家の中の乱雑さが頂点を極めているが、お袋介護のことでA子にいろいろ協力してもらっている手前、指摘はできないんだよなあ…。