今日は学検。チャイムがきちんと作動するか緊張しながら最初の8時15分の報を待つ。結局は何の問題もなく、昨日設定した通り1秒の誤差もなく日程を終えてホッとする。入試が終わったら同じ教務課のT内さんに引き継いでもらう話はしてあるのだが、彼女は全然教わりに来る様子もない。言われたことだけやると徹底しているようだ。

チャイムさえ正常になれば後はかなり時間がある。空き時間に新クラスの名簿を作ろうと、成績順の原案をソートし直そうと、学年全員の名前にふりがなを振るが、何故か範囲指定しても並べ替えの機能が実行できない。F原さんに聞いても面倒そうに「これは(情報科のW久田さんに聞いた方がいいですよ」とすぐ去っていく。あんたのためにこの一年どれだけ骨を折ったかと、恨み言の一言も言いたくなるが、実際彼にも分からないのだろうから仕方ない。時間が無くてW久田さんから話は聞けず。

昼前にT竜病院から電話。転院が転院が決まったかとスケジュール調整を考えながら受けると、お袋が嘔吐して血液検査したところ再度低ナトリウムの症状が出ているため食事・給水を中止して点滴に戻したとのこと.転院どころの状況ではないらしい。

明日の面接打合せを終え、「立ち入り禁止」表示の位置を微調整して、急いで職員室を後にする。歯医者の予約にギリギリ間に合い、ここ数週間放置してあった空洞に詰め物をしてもらった。今の技術では1回の治療で完了してしまうんだね、感激。次回は歯垢除去だけらしい。

お袋の見舞いへ。寝ていたが体に手を添えると目を開けてこちらを見る。が発語はなし。俺の言うことは分かるようで、うっすらと首を動かす程度。励ましの言葉をかけてそのまま出て行こうとすると、タイミングよくA子から電話。主治医のI本先生が説明をしたいから来るときには連絡するようにとのこと。いま看護師にも会ってきたのに何にも言ってくれなかったなと思いつつ、もう病棟にいることを告げると、急いで駆け付けてくれた。二人で改めて医師の説明を受ける。

若いI本先生はとても細かく言葉を尽くして説明してくれるのだが、正直難しくてよく分からない。要するに腎機能が低下して血液成分が薄まった状態で濃い尿が出てしまうらしい。点滴の濃度と利尿剤を調整して、今晩一晩様子を見るという。このまま入院が長引くことで、うつや認知症が進行するリスクも指摘された。それこそ俺が一番恐れていることなのだ。

帰って姉貴に簡単に報告するが、「どうしてそうなっちゃったの?」と問い詰められているような文面が帰ってきて辟易する。遠くにいて何も協力する出なく説明だけを求められてもねえ…。夕食は豆腐ハンバーグと雲吞スープ、野菜サラダ。子どもたちは元気で食欲も旺盛なのが救い。