朝は5時起き。ゴミ出しして学校へ。仕事はあまりなく、授業の合間にのんびり読書。やることがないわけではないのだろうが、積極的に考える気になれない。テスト問題も今回は早々に用意できたし、今週中に学年費執行計画をまとめるくらいか。
そう思って帰ると、お袋が寝込んでいる。今日整形外科へ行って不調を訴え、改めて天竜病院でMRIの撮影をしてもらうことになり、いったん家に帰ってA子用事のためタクシーで病院に向かったら、車内でお金を数えていて気持ち悪くなったというのだ。家から病院までほんの1km程度の短い移動さえダメなのかと暗澹たる気持ちになる。寝ているお袋の脇に立ち、いろいろ話しかけるもなんだか生返事で要領を得ない。話がかみ合わないなあと悲しくなる。
夕食はサバ開き、チルドの焼き餃子、生野菜サラダ、大人だけスンドゥプと盛りだくさん。食後にのんびりしていると、下でドタッと倒れる音。お袋がトイレ前で転んだようだ。A子と二人がかりで座らせ、用を足させる。転んだショックで体がうまく動かせなくなったか、抱えてベッドに戻す。この時はまだ会話は何とか通じていた。
用心のため俺が親父のベッドで寝ることに。すると夜中に1時すぎにまた倒れる音。お袋が階段前で倒れている。トイレに行こうとしたのか、俺が親父の部屋で寝ているので遠慮して遠回りのコースをたどったのだろうか。抱え上げて問いかけても、「うん、うん」としか答えない。トイレに座らせても出ず、しきりにこみ上げてくるものを口に中で嚥下している。洗面器を前に出して「吐いてもいいよ」と促すが結局出ず。ベッドに戻して「気持ち悪い?」と聞いた時、やっと「悪くないよ」と普通の返事を聞くことが出来た。ちょっと安心してまた横になるが、体も動かせず反応も良くないことから、救急車を呼ぶべきだったかと思い悩む。
うつらうつらして4時を迎え、お袋の様子を見に行く。いつもならもうとっくに目覚めている時間だ。声かけに反応して目は空け、こちらを向くが、やはり呼びかけに「うん、うん」と反応するのみ。トイレまで抱っこしていき座らせるが、便は出ず。このまま寝たきりになってしまうのだろうか…。