朝、A子がインスタントの豆腐チゲに油揚げを入れて出してくれる。これが旨い。前から一人メシで愛用していたというが、もっと早く紹介してほしかった。家で一人の昼食時など、いろいろなインスタント・レトルトの類を試せるチャンスだろう。「料理と言えば俺」みたいな顔をしていたが、もっと謙虚に彼女の出番を尊重しなくては。コーヒーと豚汁の弁当を受け取って出勤。
〇〇は入院が決まったようだ。保護者も年内の進級よりも本人の命が大切と、やっと分かってくれたか。しかしこの後転籍の動きが無かったら、他の不登校・休学者を含めて3名を新2年に引き取ってもらわねばならなくなる。恐らく名前だけの在籍となるだろうが…。向こうも今、新クラス編成の真っ盛りである。その旨を主任のM久さんに伝えると「うちも同じような状況だし…お互い様だね」と笑ってくれた。
空き時間にスピーディーに作った学年だよりを配布。模試の必要性と今後の予定を記したもの。1回の模試にいくらかかるかとか、3年1学期まで全員受験が原則とか、進路課の意向を確認せず踏み込んで書き過ぎたかもしれない。でも生徒が知りたいのはありきたりの訓示じゃなくて具体的な情報だろう。せっかく書くのだから読んで有益だと思う内容にしたいのだ。
放課後は、懸案だった普通科新クラス編成会議。担当のF原さんに朝一でミスを指摘し、速攻で直してもらったこともあり、概ね問題なく提案内容の微調整程度で済んだ。終わった後F原さんと健闘をたたえ合う。大きな山を越えた気分。
終わってから部活へ駆けつけ、スタートダッシュの手伝い。週末は二日とも朝から晩までここに詰めるのかと思うと気が重い。帰って夕食は炊き込みご飯、アジの開き、朝の豆腐チゲに卵を落としたもの、もやしサラダ。A子がIを迎えに行っている間、Y・Wとテレビを見ながらいただく。Iが怖がって見ない錦戸主演のドラマ「トレース」。二転三転させる複雑な展開で飽きさせないが、錦戸はもう少し活舌をよくした方がいいな。