朝、A子が昼食用にポトフとお握り(1個)を作ってくれる。暖かい汁物を持っていけるように専用の入れ物を買ったようだ。何でも俺が頻繁にカップ麺の類を買って学校に持っていくのを気にしていたらしい。ありがたいことだ。とりあえず4限授業のある月・水に用意してもらうよう頼む。
何だか目と鼻に違和感。今年も花粉症が始まったようだ。まだ不快という感じまではいかないが、いずれ夜寝るのも苦しくなるかと思うと憂鬱。
1限授業をやっているとN尾先生が教室まで来て「先生ちょっと…」と呼ぶ。廊下に出ると、5組の〇〇がまた保健室で「Sにたい」と言って泣いているそうだ。急いで駆け付け、懸命になだめる。担任のK田先生が母親に電話し、今日は帰すことに。今の状態では登校させるのも難しい。この学校で進級することはほぼ不可能だと、本人が納得して他の道に目を向けてくれればいいのだが。
弁当を作ってもらっておいて何だが、今日の4限は3年センター自己採点で授業ないんだった。容器を開けてポトフを食べているとK田先生が「おっ美味しそうですね~」と声を掛けてくる。ダイエット成功したことを散々吹聴しているだけに、昼食を食べている姿を見られるのが何だか気まずい。
放課後は日報を配ってすぐ部活へ。と思ったら弁当容器を職員室に忘れてしまい、プールで道具を部員に渡してまた学校に戻る。弁当初日に置き忘れたとあってはA子の機嫌を損ねかねない。再度プールに戻り、練習が終わるまで後ろで見守る。最近この何もせずボーっと見ている感覚が好きになりつつある。あれこれ気配りや前準備に頭を悩ませずWさんの指示に丸投げできるのが心地いい。
練習を終え帰宅。夕食はとろろ汁と焼きサバ、もやしサラダとポテサラ。ビールを遠慮し冷や酒を数杯。Iがウサギ着ぐるみパジャマを着ている。以前YWが来ていた奴だ。可愛いねと声を掛けると、笑顔で寝室の鏡の前でいろいろポーズをとっている。屈託のない素直ないい子だ。