どうして休みはこんなに嬉しいのだろう。さほど仕事で悩んでいるわけでも、人間関係に行き詰っているわけでもないのに、朝目覚めて出勤しなくていいと感じると心底ほっとする。でも休みに何をしたいということがあるわけでもないのだ。のんびり起きて日が昇った朝の中で洗濯物を干し、朝食用意をすることに幸せを感じる。でも今朝は卵かけご飯・お茶漬のみの朝食。
部活にはいかねばならない。ミニバスに向かうIのA子送りとほぼ同時に出発。K美の駐車場は一杯で停める場所に苦労する。練習は3コースで始めさせてもらうが、入場者が増えるたびに冷や冷やする。結局最後のメニューは自主的に2コースに縮小して行う。係員が言ってからでいいと思うのだが、向こうもかなりこちらに気を遣っているのが分かるので、2コースで対応できるメニューはそうすべきと判断。
練習を終え、今日は母子実家泊と聞いているので自分の分だけ夕食材を購入して帰宅。カツオ叩きの柵と家系ラーメン、もやし、賞味期限が今日までで半額になった厚切りベーコン。何となく自分一人でいいもの食べると知られるのが決まり悪く、帰ってすぐこそこそと冷蔵庫に仕舞う。決して高級なものを独り占めするというわけでもないのだが。
Yの絵画作品が市の美術館に展示されているというので皆で見に行く。母子はそのまま実家へ向かうので、俺は途中最寄り駅で降ろしてもらうつもりでA子車に乗り込む。城公園の駐車場は無料だが前回混んでいて苦労したので役所向かいの有料駐車場を提案するとあっさり承諾。少しでも安くと主張するかと思ったのでちょっと意外。展示会場では俵屋宗達の風神雷神図の精巧なコピー作品が展示されていて、思わず見入る。こんな日本最高級の国宝が、コピーとはいえ寸分たがわないものを間近で見れるなんて。多くの入館者は殆ど注意を払わないが、本物の展示だったらどれだけの人が詰めかけることか。
展示場では市内各地の中学生作品が一杯に飾られていて圧巻。Yの作品は大根とバイオリンが入れ替わった設定で、女性が大根を弾いている姿がステンドグラス風タッチのカラフルな絵で描かれ、その横にモノクロの暗いタッチでまな板の上で切られるバイオリンが描かれている。非常に面白い構成だが、どの程度先生の指示があったのか気になる。Yは他校の作品も一つ一つ丁寧に見ていくので、俺は他の部屋の幼稚園や小学校も見て回り、それでも終わらないのでロビーでスマホをいじって過ごす。ひょっとしたらまたA子の機嫌を損ねてしまったかもしれない。
やっと戻ってきた母子、妙に無口になっているA子。でももう俺から機嫌取りはしない。何も悪いことはしていないはずだからね。この寒いのに公園内の遊具で遊びたがるI、それらを待つ間一心にメールを打っているA子。俺は暗くなる前に帰って洗濯物を取り込みたいと考えている。そんな空気が伝わったのか、「あと一件メールを打っちゃいたいけど…いいわ帰りましょう」と子供たちを呼び集めるA子。できれば俺に恩着せがましく声に出さないで行動に移してほしかった。
電車通りの手前で降ろしてもらい、一人電車に乗り込む。空いた席に座ると偶然となりが校長。K松に住んでいるのだから無理もないが、よくプライベートで遭遇するものだ。ひとしきり年度末の異動について話し合う。帰ってすっかり暗くなった中を洗濯もの取り込み、風呂に入って夕食。家系ラーメンにモヤシとベーコンを乗せたもの、カツオ叩き。日本酒を1本でやめておく。
部活にはいかねばならない。ミニバスに向かうIのA子送りとほぼ同時に出発。K美の駐車場は一杯で停める場所に苦労する。練習は3コースで始めさせてもらうが、入場者が増えるたびに冷や冷やする。結局最後のメニューは自主的に2コースに縮小して行う。係員が言ってからでいいと思うのだが、向こうもかなりこちらに気を遣っているのが分かるので、2コースで対応できるメニューはそうすべきと判断。
練習を終え、今日は母子実家泊と聞いているので自分の分だけ夕食材を購入して帰宅。カツオ叩きの柵と家系ラーメン、もやし、賞味期限が今日までで半額になった厚切りベーコン。何となく自分一人でいいもの食べると知られるのが決まり悪く、帰ってすぐこそこそと冷蔵庫に仕舞う。決して高級なものを独り占めするというわけでもないのだが。
Yの絵画作品が市の美術館に展示されているというので皆で見に行く。母子はそのまま実家へ向かうので、俺は途中最寄り駅で降ろしてもらうつもりでA子車に乗り込む。城公園の駐車場は無料だが前回混んでいて苦労したので役所向かいの有料駐車場を提案するとあっさり承諾。少しでも安くと主張するかと思ったのでちょっと意外。展示会場では俵屋宗達の風神雷神図の精巧なコピー作品が展示されていて、思わず見入る。こんな日本最高級の国宝が、コピーとはいえ寸分たがわないものを間近で見れるなんて。多くの入館者は殆ど注意を払わないが、本物の展示だったらどれだけの人が詰めかけることか。
展示場では市内各地の中学生作品が一杯に飾られていて圧巻。Yの作品は大根とバイオリンが入れ替わった設定で、女性が大根を弾いている姿がステンドグラス風タッチのカラフルな絵で描かれ、その横にモノクロの暗いタッチでまな板の上で切られるバイオリンが描かれている。非常に面白い構成だが、どの程度先生の指示があったのか気になる。Yは他校の作品も一つ一つ丁寧に見ていくので、俺は他の部屋の幼稚園や小学校も見て回り、それでも終わらないのでロビーでスマホをいじって過ごす。ひょっとしたらまたA子の機嫌を損ねてしまったかもしれない。
やっと戻ってきた母子、妙に無口になっているA子。でももう俺から機嫌取りはしない。何も悪いことはしていないはずだからね。この寒いのに公園内の遊具で遊びたがるI、それらを待つ間一心にメールを打っているA子。俺は暗くなる前に帰って洗濯物を取り込みたいと考えている。そんな空気が伝わったのか、「あと一件メールを打っちゃいたいけど…いいわ帰りましょう」と子供たちを呼び集めるA子。できれば俺に恩着せがましく声に出さないで行動に移してほしかった。
電車通りの手前で降ろしてもらい、一人電車に乗り込む。空いた席に座ると偶然となりが校長。K松に住んでいるのだから無理もないが、よくプライベートで遭遇するものだ。ひとしきり年度末の異動について話し合う。帰ってすっかり暗くなった中を洗濯もの取り込み、風呂に入って夕食。家系ラーメンにモヤシとベーコンを乗せたもの、カツオ叩き。日本酒を1本でやめておく。