何も予定がないと、母子は恐ろしく良く寝ている。8時過ぎにやっと起きてきたA子と昨日のカレースープの残りで朝食、冷やご飯が少ないので、作った鮭チャーハンは子供たち用とする。そういう時に限ってやたら旨そうに仕上がり、A子は食べたさと我慢で煩悶している。

10時のP葉開店と同時に店内の床屋に行きたいので、子どもたちを急かして身支度させ9時40分に出発、入り口前で並んでオープンに合わせて小走りで店に向かう。見事一番ゲット…と思ったら寸前で小学生男子に滑り込まれてしまった。でも第1巡に間に合ったので良かった。その後はみるみるうちに列になっていく。頭を刈ってもらった後はパソコンの修理を受け取り、その間ずっと本屋で立ち読みをしていた子どもたちに声をかけて、アピタでの買い物に誘うと喜んでついてくる。本屋で退屈だったのかな。

4人で混雑した店内を廻っていると、ばったり校長と出くわす。奥さんでなくお母さんを連れているようだ。近所に住んでいるのだと。挨拶して別れた後、Yは「あれ校長先生だったの?なんか頼りない感じ」と歯に衣着せぬ意見。面と向かって言えないが、多くは同意見だろう。

家に戻り、買ってきたたこ焼きとお握りで朝食を済ませる。その後母子はツリーの飾りつけ、俺は復帰したパソコンでこれまで書き溜めた日記をブログに移す作業。簡単に済むと思ったが、これがかなり時間がかかる。タイピング練習にはなったかな。

夕食は今日こそ子どもたちのリクエストに応えて三色カツ。以前はしゃぶしゃぶ用肉の方が柔軟性があって巻きやすいと書いたが、今日買った肉はあまりの薄さに広げる段階で苦戦。すぐに破れてしまう。時間がかかって、ツナサラダを添えてテーブルに並べ終えたのは19時過ぎ。

テレビは西郷どんの最終回、西南戦争が終わり、大久保も暗殺され、タイトルロールが流れて感動のエンディング…と思ったら、最後にまた西南戦争で西郷が息絶える場面にプレイバック。あおむけに横たわり、「もう、ここらでよか」と呟いて目を閉じ、ツーと涙が頬を伝うシーンで暗転、「完」。うーん、なんだか蛇足感が拭えないと思ってネットの評判を見ると、これは毎週番組の〆にナレーションの西田敏行が「今宵はここらで良かろうたい」と決め台詞を言っていた形を踏襲したのだと気づく。いわば一年かけた伏線を回収したラストシーンということか。ちょっと凝り過ぎだね。