良く晴れた日曜日。洗濯物を干し、朝食を作って子供たちに食べさせる。葱入り卵焼き・納豆・キャベツの味噌汁。A子は一足先に公民館へ向かう。今日のふれあいフェスティバルの司会を担わされているのだ。俺は子どもたちを連れて後から向かうが、開会式の始まる8:45にわずかに間に合わず、歩いている途中からA子の声が拡声器に乗って聞こえてくる。

それにしてもYは良く付き合って地域行事に出てくれると感心。見渡す限り中高生の姿は皆無。それでも班長のN田さんに頼まれて参加チケットを受け取ると、WやIとともに買い物競争やパン喰い競争に参加している。それにしても子どもの参加が少ない。1班の小学生だけでも通学班メンバーを考えるとまだまだいるはずなのに、習い事か家の都合か。6区の代表であるK下部さんの孫のMちゃんがまず来ていないのが象徴的だ。

俺も話し相手もいなく、ぼんやりレースを見て過ごす。K下部さんとちょっと話した程度。N田さん・M下さんは後ろのベンチでアルコールが入って盛り上がっているが、午前中から酒を飲みたくもないしね。終わって山のような景品を抱えて、車を停めさせてもらっているY下さん駐車場まで歩く。A子に聞くと閉会後の反省会で、もうこの行事自体を止めるべきだとの声が強く上がったという。そうだねえ、一生懸命お年寄りを接待している場になってしまって、子どもの参加が少なすぎて交流の体をなしていないのだから仕方ない。

帰って金魚の水替えを済ませ、子どもたちに昼を食べさせている間に北海道からの宅配便が相次いで届く。子どもたちはなぜかサイコロキャラメルのお土産に一番喜んで、どう3人で分けようか真剣に協議している。A子も海鮮とバターサンドの箱を眺めて「幸せ~」とうっとりしている。買いすぎだと怒られるかと思ったがよかった。

午後からT竜の図書館へ。Iはこの季節なのに隣を流れる川で遊びたいという。着替えを持っていき、せせらぎの中に入っていくがあっという間にずぶ濡れになる。さすがに長時間は遊んでいられずすぐに戻ってきて着替えたが、夏のピークには子どもたちでにぎわったこの川も今では閑散として河原を散策するお年寄りだけだ。図書館~買い物~お土産届けの家と廻って帰宅。

夕食は届いた海鮮の中から縞ホッケ、豚ロースとホウレン草・トマトの炒め物、もやしのナムル。ナムルが美味しそうだとA子、ピアノ指導の最中というのに酎ハイ缶を持ってきて先に一杯やり始めた。俺の作りながらのスタイルに感化されたかな。