修学旅行最終日、天気は快晴。昨日の時点で不調者が2~3人出ていたようだが、帯同看護師が丁寧に対応してくれて、今朝のバイキングは全員出席で朝食をとることができた。俺もミートソーススパゲティとご飯・味噌汁という変な組み合わせで朝食。予定通りの時間にホテルを出発して羊ヶ丘展望台へ。

全日程の中でこの場所だけは好天であってくれと願っていた、一番の記念写真のメイン場所。。叶って青空が広がる中、定番のクラーク像と共にクラス集合写真、続いて思い思いに写真を撮り合う中、俺も担任のS本さんとツーショット。すると一緒に写りたい生徒たちがわらわらと集まってくる。この辺はS本さんの力だね。

最後の研修地、場外市場で自由昼食。元々海鮮類を買い込むつもりはなかったのだが、一番手前の「佐藤商店」とかいう綺麗な店を見ていたら、帯同看護師のH瀬川さんが「ここの品ははずれがないですよ~私も来るたびに買っちゃう」と強力なセールストークを発するので、ついその気になる。店員も一切声掛けをしてこないし、一流店の気品を感じさせる。結局、鮭ハラスと縞ホッケ・カニのむき身など買い込む。まあA子は喜んでくれるだろう。ついでに社会科教員への土産、サイコロキャラメルの北海道地名バージョンも。

空港に到着、ガイドさんとお別れ。最近の生徒たちはドライであまり別れを惜しまないね。俺だけガイドさん・運転手さんのツーショットを写真に収める。新千歳は日本一広い空港だそうで、土産物やその他レジャー施設も相当充実しているようだが、残念ながら時間が無く直ちに荷物預け、セキュリティチェックを受けて搭乗。離陸の時の生徒たちの騒ぎぶりと言ったらない。普段あれだけ大人しいこいつらが、本気で怖がっているようだ。

無事到着、バスで学校へ。ほぼ時間通りに到着。既に多くの保護者が車で待機していて、1・3年の先生方が交通整理に当たってくれている。我々もすぐに加わって交通整理。入ってくる車と、我が子を乗せてすぐに出ていきたい車のせめぎ合い。一方通行を無視して強引に入ってくる車も。モラル高い生徒たちの親にしてこれかと残念な思い。

我々A班の職員が残って次に到着するC班の保護者迎えの交通整理を担当。それが終わるとA班の先生方は次々「お疲れさまでした~」と帰っていくが、俺は最後のB班到着まで待たねばならない。ならないのか?まあ自分の気持ちが落ち着かないのだから仕方ない。到着を待つ間に手早く週明けの日報を作り配布。帰れるばかりにして駐車場へ。だいぶ誘導も慣れてきて、これまた時間通りに到着したB班の送迎車はそれほど混乱なくさばくことができた。

最後の交通整理まで笑顔で付き合ってくれた添乗員のY下さんと固い握手。愚痴ばかりの俺と違い、いつも余裕のある柔らかな対応で俺たちを安心させてくれていた。まだ20代なのに頭が上がらない。それにしてもB班の先生方は俺とC班が懸命に交通整理する中、最後まで談笑していて全く手助けしなかったなあ。まあいいや、彼らが荷物を持って学校に向かう中、もうそこまで付き合う気もなく「お疲れさまでした~」と声をかけ車に乗り込む。

夜の環状線は空いていて、22時15分くらいに学校を出たのに23時前に到着。子どもたちが飛び出してきて代わるがわるハグしてくれる。旅行中はいろいろ疎外感を覚えることも多かったが、この家族に再会できた喜びの前では些細なことだ。A子がタラコやポテサラを乗せたクラッカー、茹でソーセージなどを用意してくれる。ワインをたちまち1本空けいい気分。やれやれ、とりあえず最大行事をやり切ったぞ!