台風接近のため地元の小・中、そして俺の勤務高校も臨時休業。副校長がこの言葉を「営業しないのではなく、授業を休むという意味です」と説明していたのが印象深い。とにかく生徒は休みだが、職務がなくなるわけではないので俺は出勤。幸いまだ雨風も大したことなく、朝のうちに自転車や牛乳箱など風にさらわれそうなものを玄関内に避難させておく。


子どもたちはよく寝ている。奴らにはまだ体内時計というものは育っていないのかね?いや平日休み関係なく同じ時間に目覚めてしまう俺のそれより、彼女たちの体内時計は休日にアラームが自動オフになるのだとしたら俺よりも高性能なのかも。8時前について、全体打ち合わせの後、明日の日報作り。

校長から呼ばれ、春のスピード違反の件についてやはり県教委に呼び出されていることを知る。二人で県庁に出頭させられるという。忙しい校長に迷惑をかけて居たたまれない気持ち。残りのデスクワークをちょっとやり、9月下旬のPTA役員会の振り替えと、半日の家族休暇を組み合わせて申請し、10時45分に退出させてもらう。雨は次第に強くなり、風も出てき風も出てきた。皆はいつまで残って仕事するんだろうか。


家に戻り、子どもたちと一緒にベッドに寝そべって読書。Yが貸してくれた「300人待ちの中やっと順番が回ってきた」東野圭吾の「恋のゴンドラ」を読む。いかにも若者たちが好むスノボと恋の話を集めたものだ、と思ったらやはりスノボ情報誌の連載物だったらしい。クライアントの要望に応える手腕はさすがだが、読み捨てる雑誌の軽さに合わせた内容といえる。

夕食はA子が豚の生姜焼きと茹でソーセージを用意。今日はノンアルの日だが、階下でこっそり発泡酒を開け食事前に流し込んでしまい、食後も「ごはんの時は我慢したから、今からいいかな」と、堂々と日本酒を冷やでツナピコと茎ワカメを肴に飲んでしまう。俺ってやはり依存症なのかな?