やっと部活から解放される2日間、しかし今日は我が家で、明日はまたF市実家で親族の集まりがある。何もしないでゴロゴロしていられる休みなんていうのは、所詮夢物語なのだ。残りご飯(まだ冷蔵庫の奥にあった…一体いつのだ?)にインスタント味噌汁をかけて朝食とし、洗濯物を干してゴミ出しに行く。戻るともうA子たちが帰着していた。夏休み特別スケジュールで9時からレッスンが入っているというのだから慌ただしい。


A子のレッスン終わるのを待ち、二人で予約しておいた寿司の受け取りに…と思ったが、IがひっきりなしにY・Wに遊ぼうと絡み続け、ぐずり続けて二人が可哀想なので、無理にでもIを連れていくことに。いつになったら一人で落ち着いて過ごせるようになるのやら。まず予約しておいたピアゴではなく、川向こうの E鉄ストアにお土産を買いに。うちは受け入れる側なのでお持たせのお土産などいらないと思うのだが、A子はもらうばかりではいけないという。そんなものかね。源氏パイのチョココーティングをK村家用に3つ。


ピアゴを廻って家に戻ると、既にK村一家は到着していた。姉貴夫婦と、T口夫妻+1歳3か月のメイちゃん。残念ながらN摘夫婦はまだ3人目の赤ちゃんが小さいので断念とのこと。我々から出産祝いに行かねばと思いつつなかなか行動できていない。まずは車3台で親父の墓参り。不安定な天気と思われたが、むしろきついくらいの日差しで、M緒はあからさまにメイを案じて車に早く戻りたそうにしている。


戻ったらゲストの相手は他のメンバーに任せ、俺は2階で昨日から仕込んでおいた唐揚げ作り。衣をカレーパウダーを混ぜたものと摺りごまを混ぜたものの2種類用意し、「カレー味」「ゴマ味」の二色唐揚げとする。好評で何より。姉貴によるとM緒はすべてをメイに捧げるような生活ぶりで、離乳食も完全に手作りとのこと。強迫的にやらねばならないと思い込んでいるというより、かまいたくて仕方ない溢れ出る母性愛のなせる業だというから、部外者があれこれ口を出すことはないと思うが、それでももう少し距離を置いた方が何よりメイちゃんのためになるのでは…と思ってしまう。M緒に直接は言えないのでH君にそれとなく。彼も概ね同意のようだが、しかしやっと授かった子に盲目的な愛情を注ぐのを、セーブしろというのはなかなか難しいだろうなあ。


一行が帰り、片づけをして、今度はF市実家へバーベキュー参加に向かう。母子は朝出て来たばかりだというのに忙しいことだ。いつも焼き係のI井さんが不在なので、俺が見様見真似で焼き鳥、ホタテ、トウモロコシなど次々に焼いていく。時折稲妻が光り雷鳴がとどろく不穏な天候の中だが、幸い雨は大して降らず大いに盛り上がった。しかし俺は21時過ぎには沈没、A子に布団を敷いてもらって退出することに。その後花火大会その他で子どもたちともども楽しんだと聞き、片づけもせずさっさとリタイアしたことに後ろめたさが残る。