今日は父の日で、IとA子から「いろいろ準備があるので、いいと言うまで起きてこないで」と言われている。そうなるとなんだか早く目覚めてしまうのが天邪鬼なところだが、どうやら子供たち三人で折り紙のプレゼント工作をしているようだ。ありがたいね。これまで父の日はIH予選と被って家にいないことが多かったが、今日は一日ゆっくり過ごせる。
朝昼兼でくら寿司に食事に出かける。YとWのピアノデュオコンクール予選突破祝いも兼ねて。A子が携帯で会員登録して、事前に予約しておいてくれたおかげで、開店時から列ができていたのを待たずに席へ案内してもらえる。たまに行く「はま寿司」より一段と自動化が進んでいて、注文の品は上の専用レーンを使って到着するし、食べ終わった皿を片付けるシューターが各席についている。そのシューターに皿を入れていくと、5枚ごとにメニューのモニター表示が切り替わってアニメが始まり、ガチャ抽選が始まって当たると景品が出てくるのも楽しい。
とにかく人件費を削って自動化・AI化を進めていった成果なのだろう。これからは回転ずしに限らずチェーンの外食産業は同様に自動注文・自動配膳が当たりまえになっていくのだろう。最後に残る課題は清算だが、これもキャッシュレス化でスマホをかざすだけの日が近いうちにやってきそうだ。
帰って金魚の水替え、庭木の剪定をした後はだらだら過ごす。ただ庭木剪定の際に、隣に伸びた桜の枝にアシナガバチが巣を作っていたことに気づかず急襲を受け、鼻と胸を刺されてしまった。A子が杏林堂で虫刺され薬を買ってきてくれる。夕食は酒のつまみ中心で、焼き鳥やはんぺん・アスパラのベーコン巻きなどがならぶ。上げ膳据え膳で恐縮の限り。
食事の前にプレゼントタイムで、三人からそれぞれ折り紙の作品と手紙を渡される。Iからはペンギンの立体工作と花時計を模した作品、Wからは紙のバッグと家族の似顔絵、Yからは睡蓮の花を俺の好きな緑の色紙を何枚も使ってグラデーションをつけて表現した力作。本当に俺は幸せ者だ。ビールとワインをいただき、西郷どんを皆で見る。