朝、なかなか着替えずA子に返事もしないIに怒声を浴びせてしまう。すると明らかにこちらに分かるように「チッ」と舌打ちし、面倒そうに階下に降りていく。後ろから「さっさと行かないと蹴落とすぞ」とさらに追い打ちをかける。腹が立ったので今日はバイバイタッチもなし、そのまま車に乗り込む。Yのいない朝だからというわけでもないが、殺伐としているなあ。
学校に着いてしばらくすると、A子からのラインで「朝はごめんね、これからは返事するね。Iより」と絵文字をたくさん使った知らせが届く。本当にIが書いたのか?と疑念も沸くが、奴でなければこれだけの絵文字を使いこなせないだろう。どうせ本人は登校中だろうと思い、返信は見送るが、あんまり子供にひどい言葉をかけるべきではないなあと反省。
学校生活の中では本当に穏やかに振る舞えるようになっている。雑務を終えて部活に行くと、Wさんが「副担になって本当に生徒のことどうでもよくなった」と正直すぎる告白をするので、「どうでもよいというわけじゃないけど、俺も腹は立たなくなったよ。結局は責任感が減ったのかな」と言うと納得した様子。昨日久々に登校した1組のM田は、今日は起きれないと言って欠席。今日来れれば本物と思えたのだが…。
練習を終え、職員室に戻って雑用をこなし、18時半に帰途につく。まだ文化祭の準備をしているクラスもあり、残っている担任もいる。本当は主任として完全下校の19時まで残ったほうがいいのだろうが、俺の帰宅が遅れることで夕食準備が遅滞し、子供たちの夕食が遅れるのが気がかりなのだ。いや、これも口実かな。結局は「責任感の欠如」なのだろう。明日は出張にかこつけてそのまま直帰するつもりだし。それがとても楽しみでもあるのだ。
帰ってすぐにIを抱っこして和解。奴も照れくさそうに「まだ二人抱っこできる?」などと聞いてくる。それに乗じて抱っこをせがむWも可愛いが、いつまでこの天真爛漫さが続くことやら。体重は63.6kg、夕食はYが無事戻ったお祝いにジュース&酒が許され、焼き肉&ポテサラ。俺は発泡酒と焼酎水割り。酒が入ると食後の柿ピーも止められなくなるのが難点だ。