朝起きて水槽を見に行ったら、金魚のアナが死んでいた。水底に横たわっているのはいつもの姿だが、懸命に動かしていたエラがもうピクリともしない。これまで辛かったろうな…といたわりつつ、しかしどこかホッとした気持ちで埋葬する。これで残った「元気な10匹」だけを鑑賞できる、という飼育者のエゴがたしかにあるのだ。
テスト最終日、監督を済ませて学年集会に向かおうとすると3年主任から「多目的室は我々で使うよ」と告げられる。ならどうして事前に言ってくれないのか、いつも3年に上を譲って2年が下の多目的室で集会をするというのは慣行例として定着しているのではないか。しかしF城さんに限らず教員はまず自分の非を認めない。生徒より教員相手の仕事が多くなった今年度は特にそれが目につく。さもこちらに非があるように声が大きくなった氏をしり目に、急いで校内放送で変更を伝える。
まあ集会はスムーズに開けたので良しとしよう。しかし生活点検で特に女子のチェックに時間がかかり、放課後のテスト欠席者追試にギリギリ間に合う時間に。可哀想に追試受験者は昼飯を食べる余裕がなかったようだ。これも前もって言っておいたのに、自分の仕事に夢中になって後のことまで気が回らなくなるようだ。昨日の社教研のI藤さんもそうだが、教員の悪い特性のもう一つは「自分の庭だけ綺麗にする」ことだろう。他がどうなろうと関心がないと見える。
放課後は追試監督であらかた潰れてしまうが、欠席者が出たので一番丸付け枚数の多い世Aテストを明日に返却することがなくなったので助かった。のんびり丸付けして、合間に「ラプラスの魔女」を読む余裕も。後半の急展開で、俄然面白くなる。やはり東野圭吾のストーリーテリング技術はただものではない。17時半に退出。
A子が夕食準備をしてくれ、鶏モモ照り焼きと焼きナスの夕食。体重は食事前で63.7圈あと数日平日日課が続いたら、難なく62kg台に乗せられそうだが、結局週末でまたリバウンドしてしまいそうだ。今晩は発泡酒1本に止めることができた。Iが昨日のミニバス体験が凄く良かったようで、興奮して様子を語ってくれる。A子は「絶対にピアノを続けるなら」という条件で加入を認めたようだが、どうかな…Iのピアノに向かう姿を見ていられるのは、今のうちだけなのかもしれない。