Yの中学校は今日まで授業があるらしい。しかし給食は無くなり、A子は俺より早く起きて弁当作り。何だか不機嫌そうだ。小学校は昨日が終業式、今日は卒業式で中高と順番が逆。Wら5年は在校生代表として式典出席だが、Iは今日から春休み、俺の出勤時間になっても堂々と寝ている。羨ましいね。
俺の勤務校では今日は特別日課。1年はまず個人写真撮影だが、一番奥の教室に位置する我がクラスは順番も最後で、その間に身体測定の一部である視力検査を行う。順番が来て昇降口の撮影場所に向かうと、係の生徒課から「何たらたら歩いてるんだ!」と怒号を浴びせられる。もちろん俺にではなくクラスの生徒たちにだが、急がせない俺への間接的な批判とも受け止められる。これまで和気あいあいと視力検査を進めてきた雰囲気が一気に萎える。
写真撮影から着替えて身体測定に行かせ、また着替えて全体集会「卒業生の話を聞く会」が始まるまで教室で待機。去年もそうだったが、個人写真撮影時の生徒課の頭服チェックが厳しくて時間が押し、開会予定時刻を大幅に押し下げてしまっているのだ。その辺は去年の反省や申し送りがないのだろうか?それとも「どんなに時間がかかっても、わざわざ来てくれた卒業生をどんなに待たせても、生徒課の厳格なチェックは必要なのだ」という信念なのだろうか。
40分ほど待たせてやっと始まった会、それぞれのクラス代表の卒業生は実に熱心に在校生に語ってくれる。言葉は稚拙でも、自分の経験を糧に進路実現を果たしてほしいという熱意を感じた。本当にいい生徒たちだ。時間が押したので清掃をパスして解散、これも俺の勝手な判断だが、教室以外の清掃分担担当の先生に話をつけておいたから良いだろう。
午後は成績会議の後で通知表の打ち出し。気をつけていたつもりだったが、出欠状況のまとめが1学期まで指定になっており、2・3学期が空欄になってしまった。もう専用の用紙がないので仕方なく普通の紙にプリントアウトし直し、一つ一つ出欠欄を切り貼りして上から訂正印を推すつもりで作業していたら、K藤主任が「一年間の最後だから綺麗な紙で渡しなさいよ」と、残った通知表の表紙を他の厚紙に印刷し直して専用用紙を作り、手渡してくれる。ありがたいが、これで最初の普通紙にプリントアウトしてしまったミスを含め、4度目の成績印刷だ。紙の無駄使い加減が半端なく、事務に知れたら大変なことだ。
定時に帰宅、母子が帰る前に夕食準備。ピザを2種、菜の花と茄子・ひき肉と、ピーマン・トマト・エリンギの野菜版。総菜コーナーで買った唐揚げと串カツ。食事前に風呂場で体重測定、55.6㎏だ。やっと安定して55㎏台を出せるようになった。しかし食事では相変わらずワインをがぶ飲みして酔っぱらってしまう。このひと時が至福の時で、家族と過ごすこの時間のために仕事をしているのだから…という言い訳がつい出てしまう。