Iの学校渋りは男子同級生とのいさかいが原因だったらしく、担任の先生が丁寧に話を聞いてくれ、相手の子の乱暴なふるまいを諫めてくれたことで終息に向かいつつある。しかしIがこのことでA子や先生が親身に話を聞いてくれたことが嬉しかったようで、今度は些細なことでも嬉々としてあげつらって報告(というか告げ口)するようになったようだ。まだ横の関係より先生や親との関係の方が大事なのだから可愛いと言えば可愛いが、そのうち友達をなくすリスクを何より恐れるようになるだろう。

iチューンを聞いての登校が快適。1時間の通勤があれほど苦痛だったのに、ドライブ感覚で楽しめるようになっている。でもこれだけダウンロードして本当に定額なのか心配になる。散々ダウンロードしておいて、無料期間のうちにやめてしまうこともできるのだろうか。まあ俺の場合たぶん数か月で飽きるだろうから、無料お試し期間内くらいがちょうど良いのだが。それにしても懐かしいダイアーストレイツやプリテンダーズを思う存分聞けるのは嬉しい限りだ。

放課後の部活が日の入りの早さとともに短くなっているので、練習を終えてもYの迎えに間に合う。これから水曜は俺の迎えで定番化しそうだ。Yは俺の好きな80年代洋楽なんぞに興味を示さず、さっさと関ジャニに変えてしまうのが残念なところだが。

帰って夕食は焼き肉と焼きナス、冷奴。ついビールに手が伸びてしまう。盛り合わせ一パックで十分足りるというのも、俺以外皆女性でしかも子供たちは小食ぞろいならでは。家計の点では助かるが、もう少しこちらが「おかずを取られてしまう」という危機感を持つくらい勢いよく食べてもらいたいという気持ちも。今回は牛肉はまあ普通だが、こんがり焼いた豚カルビが我ながら絶品だと思ったのだが、A子は「油がきついからいつものしゃぶしゃぶ用肉の方が食べやすいね」だって。