朝の洗濯物干しは楽しい。たとえ遅刻してもこれだけはきっちりやって出ようとさえ思う。一種の逃避かな?「仕事行きたくない」と思えば思うほど意識が肥大化し、現実のネガティブな感情になって自分に返ってくると分かってはいるのだが。

香典返しやM弘先生の出産祝い準備など、今日も冠婚葬祭間関係の雑用に追われる。仕事とも見なされないことに延々時間を取られていることに苛立ちもある。年度当初の分担で「冠婚葬祭関係は自分がやるから」と言って引き受けたのだから仕方ないが、実際職員厚生の仕事は今のところ冠婚葬祭関係ばかりだ。それも今年はやけに数が多い。

授業は準備もろくにできておらず、評価もまだ集計はしていないがパッと見た感じ低評価が目についたので、生徒も不満を持っているんだろうなと薄々思っていたが、俺の引き受ける後期の世界史課外で受講者が去年以上にいて、受け持ち生徒が大半を占めているのに驚く、というかちょっと嬉しい気持ちに。まあ俺の講義に期待しているというよりも、それだけ受験対策に切羽詰まっているのだと考えたほうがいいのだが。今はとても補講準備などできる余裕はない。

放課後はWさんに頼まれて部活を見る。前半は体育の補充でコースを半分使われ窮屈な練習。体育科の先生方も大勢でずらっと椅子を並べて優雅に談笑しながらの補充で、間借りしている引け目は全く感じさせない。こんなに監督数が必要なのか?と疑問に思うが、数で圧倒することで俺たち部活側の不満を封じ込めようという思いだとしたらせこいことだ。

17時をだいぶ過ぎて顔を出したWさんと交代して職員室へ。しばらくはこの形が続きそうだが、18時半には帰りたい俺にしてみたらデスクワークの時間が1時間しか取れない。ピンチだな…。とにかく18時半に職場を離れ、19時半に帰着。夕食は牛肉と茄子のみそ炒め、ルッコラと胡瓜のサラダ作りを手伝う。酒・テレビは我慢。