今日は朝1時間年休を取って遠征前にゆっくり過ごすひと時を得る。11時前に会場入りなのだから勤務時間を忠実に守ると通常に出勤して朝SHRだけやって9時前に職場を離れ、H北インターに戻って高速を使い会場入りを目指す、と西の端の勤務校から現住所の近所のICまで往復2時間の無駄だ。去年一昨年はそうやって学校でSHR後に生徒を乗せて東へ向かっていたのだが、去年の新人戦から顧問が選手を車に乗せて会場に向かうのを(遅ればせながら)やめて現地集合にしたので気は楽だ。


久々にWの通学班の登校を見守る。Iはとびひがひどくこども医院に寄ってから学校へ送るとのことで、A子が医院へ向かうのを見送る。さて遠征の荷物作りをするかと腰を上げ、何となく「あー行きたくないなあ」と呟くと、言葉の魔力は恐ろしいもので本当に行きたくなくなり出発まで鬱々として過ごすことに。9時近くなって重い腰を上げ車に乗り込む。あーあ、仕方ないか。


高速は順調に流れ1時間ちょっとの所要時間で到着。本当に第二東名様様だ。部員たちも電車で乗り合わせて来たようで、ほどなく荷物降ろしに顔を出す。開場時に入場整理をちょっと手伝い、後は監督者会議まで控室でゴロゴロして過ごす。係は折り返し審判、運よく班の主任を外れたので余計にお客さん気分。Wさんも合流し、競技開始を待つ。



この日の我がチーム出場は男子メドレーリレーと女子800自由、どちらもまずまずのタイム。決勝には遠く及ばなかったが、課題の予選を終えてからの調整を一定レベルで保つことができたか。ところが競技全体ではスタート台のぐらつきやコースロープの緩みなど開始前点検が不十分だったことが明らかになり、終了後県委員長のT塚氏から実行委員メンバーにきついお小言。確かに東部の大会だからと無責任な態度すぎた。明日明後日は30分前には会場入りしチェックをより入念に行わねば。

ホテルの送迎バスが来てくれて宿泊所までの移動はスムーズ。女子3人は俺の車に乗って移動。車中、次の部長に誰がいいか参考までに聞いてみると、自分を棚に上げて好き勝手言いたい放題。誰に決めても不満は残りそうだ。今回のホテルは丁度リレーのライバルであるJ北工業と同宿。顧問が水泳専門外の女性になってWさんとしめしめとほくそ笑んでいたのだが、どうしてH名湾、地区予選、この決勝ときっちりタイムを上げてきておりメドレーは完敗。聞くと体育の教員で器械体操の専門家、この遠征でも早起きさせてしっかり朝練を予定しているというから俺たちよりよほど指導が行き届いている。


夕食後、そのF田T鳥先生を招いて一緒に駅前の焼き鳥屋で懇親会。楽しく話が弾んだ。教科が何というより、人間的な魅力がある人が部活を強くできる、というか自分の意思を競技結果に反映できるものだと再確認。部屋に戻り学校で支給された遠征費をどう分配するか計算しつつ夜を過ごす。