最近の忙しさはI西高勤務時代を思い出す。生徒会やって、担任持って、週18時間くらい受け持って、もちろん部活も一人で見ていた。副校長に「頼りにしている」と言われいい気になって、生活のほとんどを仕事に捧げていたあの時期。そのおかげでA子と巡り会って家庭を築けたのだから感謝はしているが、あまりにもいいように使われていたなあという反省は残る。逆に言えば今はついに「育児」という言い訳が外れ、これまで必要最低限の仕事しかしてこなかったつけが回ってきたのだともいえる。

丁度この日記を始めた時期からだが、12年間よく家のこと優先で仕事と両立させてこれたと思う。とにかくA子から「早く帰ってきて」と言われ通し、家事を支え通しだった。その分を他の職員が引き受けて全体の仕事が回ってきたのだと思えば、そろそろ逃げていられないのも当然だ。ただブランクの間に耐性が下がってしまって、仕事に追われすぎるとすぐにへこたれてしまうのが難点だ。とにかくテスト時間割関係は何とかこなしたので、後に続く中学生一日体験の諸準備、学期末の成績処理関係、夏休みの面談準備、同じく部活の練習計画、何より来週から始まるテスト問題作りに精を出さねば。

通勤途中あまりに眠いので久々にコンビニでコーヒー購入。これから定番の行動になりそうだ。授業は完全に下準備なしのぶっつけが続いている。総合は卒業生社会人の講話。塾を経営しているという40代のスタイリッシュな男性が、熱く「高校生に開けてほしい5つの扉」を語ってくれた。曰く「読書・メンター・才能・運・」…あと一つ何だっけ。とにかくかなり練られた聞きやすい講話だった。放課後は延々体験入学の名簿作りとメールの返信。気づくと19時近く。明日から出張なのでできるだけ仕事は片づけておきたいのだが、このくらいの時間までデスクワークを続けていると集中力が途切れてくる。

今日はこれで切り上げて帰宅。夕食はカツオ刺身と総菜屋のイカフライ・コロッケなど。何とか20時台に食べ始めることができた。A子も意識して早めようと頑張っているのだろう、いろいろ散らかしっぱなしで片づけないIに怒気を含んだ声を浴びせていて、イライラが伝わってくる。でも家族と囲む夕食はやはりリラックスできる。このために生きているんだよなあ…。