良く晴れた暖かい日になった。ここ数日バタバタしたが、今日はYの小学校卒業式。厳粛な気持ちで臨みたい。朝は納豆‣味噌汁残りのほかにジャコ葱入りの卵焼きを作る。下の子供たちは休みなので寝ていてもいいのに、起きてきて一緒に食卓を囲む。正装したA子とYは一足先に出掛けるため、友達と待ち合わせしたポンプ小屋の場所まで車で送る。改めて俺も着替え、徒歩で小学校へ。スーツ姿で出席しようとしたのだが、現任校に赴任する際に買ったスラックスがきつくて入りにくい。いかんなあ、もっと痩せなくては。

体育館では俺が指定の保護者席、A子は後ろの一般席に座ってその代わりステージに近い俺がビデオ係。厳粛な雰囲気の中でビデオを回すのは気が進まないなあ。周囲の保護者も皆記録をとりたいだろうに静かに座っているじゃないか。仕方なく要所要所、入場や証書授与の場面でビデオを回す。しかし最後の卒業生の言葉の場面はその後一番撮りたいYの演奏による合唱へ連続して続くと聞いていたため、延々カメラを抱えて撮り続けることに。周囲の保護者の皆さんに悪いことしたかな、なるべく小さく構えて身を乗り出さないよう配慮したつもりだが…。

演奏は素晴らしかったが、肝心の姿は前に立った二人のでかい男子に遮られてほとんど映せず。固いガードだ。退場した後、保護者とともに下級生と先生が並ぶ中を歩いて正門へ向かうというので、それはA子に任せ引き続きビデオ役。これは大っぴらに撮れる。そのまま正門から帰るのかと思いきや、皆グランドに集まってアルバムのサイン交換や記念写真に忙しい。延々続くので俺は一足先に荷物を受け取って帰ることに。また着替え、下二人を乗せ途中でY‣A子を拾って赤十字病院へ。

お袋にYの卒業証書を見せる。具合が悪そうだったお袋は昨日の午後の面会からずいぶん元気になった。明日の手術は予定通りできそうだ。病院の売店でパン‣ジュース類を買って喫茶コーナーで軽い昼食。そのままア○タに行ってWの誕生日プレゼントや夕食材など買い込む。15時からY下さん宅で遊ぶ約束をしてあるというので直接送り、やっと家に戻ってくる。本当に一日穏やかな晴天で良かった。グランドで担任のA谷先生が生徒たちから色紙のプレゼントをもらい「みんなのこと、80歳になっても100歳になっても覚えているからねー!」と叫んでいたのが印象的。心に残る卒業式だった。

夕食はWのリクエストで鮭のムニエル、俺がニンニク的なものを食べたくて麻婆茄子。茄子のあく抜きに塩を振ったのをそのまま炒めてしまうというミスを犯し、ずいぶんしょっぱい仕上がりとなってしまった。ところがその方が普段よりIは喜んで食うのだからわからないものだ。食後、Yに続いてWもアイスがいいと言ったので31の今度は4玉セット。俺とA子は2玉ずつ分け合うが、子供たちは丸々ぺろりと平らげるのだから、甘いものは別腹とは真理だね。