良く晴れた。今日はYと一番仲良しのO村R子ちゃんと「直虎巡り」を引率。それぞれ妹のW、Kちゃんも一緒。Iはまだ歴史ものに興味ないようで、「ママと一緒にいる」と留守番を選択。とにかくママと一緒がいいようだ。A子はたまには子供から離れのんびりしたいだろうに…。ゆっくり起きて洗濯、朝食用意。納豆と焼きソーセージ。

A子の車でO村宅まで送ってもらう。優しいご主人の車に乗り換え出発。まずは新設されたというドラマ館へ。物語の舞台となっている井伊谷から少し離れたH江町の、関所の隣にある。10時に着いたといのに既に続々と臨時駐車場に車が押し寄せて、何人もの交通整理員が誘導している。大河の力は大したものだと思ってはいたが、雇用効果もでかいね。

関所で直虎ちゃん‣家康君のゆるキャラコンビと記念写真。彼らはあちこちでPR活動しているようで、たまたま巡り合わせてラッキーだった。ドラマ館内は激混みでなかなか前に進まず。ドラマの衣装やセットなどが公開されている程度だが、こういうものを追体験したいと思う人が多いんだね。正直お年寄りは平日に来てもらって、週末にしか来れない我々のような家族連れに多少は遠慮してもらいたいと思ってしまう。

ドラマ館を出たあたりから、それまで大人しかった妹のKちゃんがいろいろパパに突っかかるようになり、写真にも入らなくなる。普段のわがままぶりが顔を出し始めた感じ。対してWは学年は一つ上のはずだが、まだ明け透けに俺に甘えてきて、手をつないだり抱きついて来たり。幼いなあと思う反面、いつまでもこうして甘えてもらいたいと思ってしまう。続いて向かった龍潭寺は駐車場が周辺も含めていっぱい、しばらくあちこちさ迷う。

隣の井伊谷宮の一番奥まったところに、これから出ようとする車を発見し、やっとの思いで停めさせてもらう。さっきのドラマ館は出るときには駐車場はかなり空いていたが、どうも全体的な人の流れとシンクロしてしまっているようだ。歴代井伊家の当主像が並べられている離れが、以前来たときは中に入って見れたと思うのだが、今回は外側から窓を覗くだけでさっぱり様子がわからない。これならむしろ非開示にしてスルーさせたほうが余計な人の渋滞を生じなくて済むのに。

有名な庭園も、押し合いへし合いの人の群れの中では落ち着いて鑑賞できない。何とか一通り見て回り、「おなかすいた」というO村姉妹のリクエストに応えて昼食を…と思ったが、地元のはずのご主人もよい場所が浮かばない様子。じゃあコンビニで軽く済まそうと銘々好きなものを買う。それにしても、ここでもKちゃんはお父さんに「早くしてって言ってるでしょ、ほらそこにあるじゃん、あーなんで通り過ぎてんだよ」と言い立てて責める。俺だったら即切れて車から放り出すかな。

車中でお昼を食べて、Yがパンフを見つけてからずっと行きたいと言っていた竜ヶ岩洞へ。ここも随分久しぶりだ。入り口で演歌歌手が一生懸命歌っているが、誰も寄り付かない。気のいい子供たちが近くへ行くと、大喜びで歓迎されしばらく歌を聞かされる羽目に。鍾乳洞の中は、初めて入ったYにはかなりのインパクトだったようで「すごい、すごい」を連発。何に興味を示すかわからないものだ。

鍾乳洞を出てまた入り口に戻ると、演歌歌手は去っていたが横でミカンの皮を使って花作りをしていたおじさんは残っていて、今度は彼に呼ばれて作業の説明を受けることに。子供たちが周りを囲んで見ていると、後から来た年配の観光客が興味を示して、俺たちがいる間に見事商品のミカンの皮むきカッターを売ることができた。いいサクラの役割を果たしたね。俺たちは買わなかったけど。

O村パパに送ってもらって帰宅。R子ちゃんは車中で寝てしまったようだ。帰って夕食は昨日の焼き肉の残り、焼きそば。大河は第2話まで見て止まってしまっているが、続きが気になってきた。Yにとっては竜ヶ岩洞が一番気に入ったようだったが。