今日明日と何も予定のない休み。いつまでも寝ていようと思うのだが、結局そう変わらない時間に布団を抜け出し、朝食用意。ご飯を炊くのは面倒なので、年末にF市実家からもらって冷凍してある餅を使った雑煮。人参‣聖護院カブ(?)‣ベーコン‣葱‣ほうれん草を具とする。先に食べ終え、ゆっくり起きてきた子供たちに給仕。A子は午前中に一件レッスンが入っているとかで後から。

昼からA子は義父の世話のため(お昼を作りに)F市実家へ。俺は子供たちを連れていろいろリクエストに答える。まずは森林公園の広場で凧揚げ。Iが学校で作った凧は横の骨がなく安定しないが、乱暴に扱っても壊れないのがいい。揚げ続けるために走り回って、健康にもいいかな。ドッヂボールで「3秒以内にパス」「落としたら爆発」ルールで盛り上がる。

次に川を渡ってT竜図書館で本の返却や取り寄せ図書の受け取り、カードの更新など。Yは学校で発表するらしく、サウジアラビアの関連書を探して大人のコーナーに。いくつかの入門書と一緒に岩波新書まで借りている。読み切れたら大したものだ。アラブ世界、ではなくてサウジアラビアで探そうとすると途端に資料が少なくなる。秘密警察の跋扈する独裁国家だからね…。

次に隣の美術館へ。地元出身の若手作家二人の競演とあって、なかなかの賑わい。一人は宇多田ヒカル的美少女を大友克洋的タッチで描いた作品、もう一人はナウシカ的美少女をますむらひろし的タッチで描いた作品、が延々続く。「自分はこういう方向で描く」と決めてずっと同じような作品を作り続けるものなのかね。子供たちは思っていたよりずっと念入りに見て回って、俺が出口で待つほど。

さて昼飯をと、区内に戻って久しぶりの「日○未」へ。週末は通し営業なのが有り難いが、13時を過ぎていても結構な賑わいで、テーブル席が空くまでしばし待つ。俺は冬場はこれと決めている味噌ラーメン、Yは普通の醤油ラーメン、WとIはそれぞれ醤油と塩のお子様ラーメン。どちらもメンマが苦手で残したほかはほぼ完食、Wなど明らかに物足りなそう。次回からは大人と同じメニューを頼もうか。

夕食材を求めてスーパーへ。子供たちは車中オーディオで関ジャニを聞くのに夢中、一人で買い物を済ませる。昼が遅かったのでピザで良いだろうと出来合いのチルド商品とトッピングの野菜‣ひき肉など購入。帰ると15時ごろ。子供たちとあちこち巡って楽しく過ごすという、俺にとって最も正しい週末の時間となった。しかしこの春からYもいよいよ中学生、こんな近所のドライブや公園遊びに果たしてどれだけ付き合ってくれることか…。

やや遅れてA子帰宅、その後はずっとピアノ室に籠りきりで三人の指導。M乃先生の発表会が終わったとはいえ、F市実家のレッスン会やA子自身の教室の発表会が控えているから仕方ないのだが、それにしてもまるきり出てこないので夕食準備の時間がわからない。こちらから聞きに出向くのも何とも癪だ。この辺りがまだ俺が主夫的役割を「やってやっている」という思いがある証拠なのだろうな…。ピザの仕込みを終え、オーブンに入れた状態にして古紙の整理や金魚の水替えなど。

19時を過ぎてやっと上がってきたA子にちょっと文句を言うと、さすがに恐縮してしまった様子。あまり気を遣われるのもまた本意ではないのだが。今回は鶏ひき肉で、一方はトマトとピーマン、もう一方話すとエリンギのピザ。軽くて旨い仕上がり。昨日Iが「パパは火曜と木曜お酒禁止だからね」と一方的に宣言され、せっかくだから守ろうかと思っている。今日は許しを得て酎ハイとワイン。テレビは関ジャニクロニクルの「偽本探し」コーナーが馬鹿馬鹿しくて盛り上がる。「ゆで卵は優しく剥きなさい」とか「パスタは黒い皿に盛りなさい」とか、くっだらないハウツー本が本当にあるんだね。