子ども達は始業式、俺は諸会議。台風通過で天気は不安定なのに、お道具箱やらなんやら荷物を抱えて登校せねばならない理不尽。たとえ今日必要なものであっても、登下校の安全を優先して何日かに分けて持って行くことを誰も責めないと思うのだが、うちの子たちは学校の指示する内容通りに行動したがるので厄介だ。

職員会議に続いて研修会、テーマは「K南生をどのように育てたいか」ときた。続出する意見がほぼ同じで、曰く「自主性がない」「自分で考えて行動できない」「指示待ち」「廻りに流される」etcetc…。そのための策として「自信を持たせる、成功体験を積ませる、外の世界に触れさせる(どうやって?)」等が上がったが、これだけ指示や規律でがんじがらめに縛りつけておいて、自主性の欠如を嘆くなんて本末転倒だ。

特に朝の諸連絡なんて毎日あまりに多すぎて目まいがするほど。真っ黒に塗り潰したキャンバスに「独自の色」を表現することはできないでしょう。生徒に主体性を持たせたいならこちらの指示を減らし、威圧的な態度を極力なくしていく、これしかないと思うのだが。そう思う俺も会議の平凡な結論に黙ってやり過ごすのみの主体性欠如人間なのだった。

いろいろ雑用を終え、それでも定時に帰宅。夕食は焼きサバ・冷や奴・子ども達に卵豆腐。弟一家からもらった梅酒で晩酌。甘いがA子と一緒に飲める。この辺は台風の直接被害はなかったが、東北から北海道にかけて大変そうだ。台風が東北を襲うというのも変な話に聞こえるが。