今日は一日練習。げんなりするが仕方ない。母子は実家連泊、俺も夜だけ合流することに。A子の作ってくれた温そばを食べ、K高へ出発。いつもの通勤や温水プールより半分の時間で着いた。長くこの地に住んでいるが、K高敷地に踏み入れるのはサッカー副顧問時代以来だから13年ぶりか。プールは初めての訪問。今年からこの学校の水泳部顧問になった旧同僚N林さんの誘いで実現。しかし氏は水泳関係は全くの素人、実際はOBで中学教諭の若手I島さんが指揮。彼も前任校時代からの顔見知りだ。
初め一緒に合同練習するK東中の顧問が「うちの旦那にやらせますから」なんて言っていたので誰だろうと思っていたら氏、結婚していたんだね。練習中も仲良く話し込んだりして、Wさんと二人「とても人前でああは振る舞えないなあ」と感心。新婚ならではか。練習は午前午後とも3,500程度の基礎的な内容だが、水温が20度をやっと越える程度で肌寒く、男子の途中離脱者が続出。Wさんも次第に機嫌が悪くなる。
昼はWさんと一緒に老舗のラーメン屋「Mひろ支店」へ。Wさんどストライクの味だという、昔ながらの中華そば。Wさんの気に入りの店は「A草軒分店」だったりこの店だったり、「本店どこやねん」と言いたくなる店名だ。午後の練習は主にN林さんと話しこんであっという間に過ぎる。すっかり指導はI島さんに任せっぱなしになってしまった。
練習を終え、明日は学校単独で午前中だと言うと部員連中歓喜の声。なるほど、もしこれが普通に練習をしたうえで「明日もあるぞ」と言ったら不平の嵐だったろうが、より強い苦難を味わったうえでの声だと救済の響きとなるらしい。朝三暮四程度のごまかしに思えるが、案外人はそれで幸不幸を感じ分けているのかも。
そのままF市実家へ。「いつも部活大変だね」とやけに義姉が感心してくれるのは、次男の吹奏楽部がぜんぜんやる気なくて休みばかりだと不満を持っているかららしい。今の教員間では「部活ブラック説」がまかり通っていて、やらない自由を主張する声も高まっているのか。俺とてやりたくはないが、しかし部活をやる覚悟がなくて教員を目指せるものかね。ビールで結構酔い、一足先に就寝。睡眠不足を解消できそうだ。