今日は3年が模試のため部活は休み。Wさんは残念そうだったが、この後の3~5日も全部練習日とするなど、このところやけに熱心になって「家庭優先で、ぼちぼちやりましょう」という方針が変化してきているようだ。いつも頼っていて大変助かるものの、主顧問でなくなり意欲が低下している俺との温度差が開いているのも事実。まあ今日は気兼ねなく休ませてもらおう。

朝は昨日の残りに卵焼きも作り、早々に朝食をとらせて三人を連れいつも練習で使っている温水プールへ。今日は5月1日なので5カ月後のコース利用予約が取れるため、申請書を提出に行くのだ。普段はファックスで送るのだが、学校が休みのため明日まで待っていられす…って、俺もやはりかなり部活に心を砕いているなあ。今はまだYも喜んでついてきてくれるが、次第に「パパと一緒にプールなんて恥ずかしい」と言われてしまうのだろう。そう思うと余計に今の子どもたちとの触れ合いが貴重に思える。

A子は部屋の片づけでパス。俺一人で三人を連れプールに行けるなんて、しみじみ子ども等の成長を思う。実際のところ小3以下は一人で入らせられないので、ギリギリの年齢なのだが。遊戯プールで楽しく過ごさせ、休憩時間に大プールの方を覗くと、いつものKS高・GI高が練習をやっている。進学校とは言えないこれらは、模試は任意なのだろう。本来それが普通と思うのだが。プールを終え、近くのG味H珍でラーメンの昼食。これも一人で引率できるのは子ども等が聞き分けよく成長してくれたおかげ。

昼食の後、高速に乗ってS市へ。姪のN摘が第二子を産んだので、そのお祝いを渡しに産科クリニックへ。ところがこの駐車場が混んでいる上大変狭く、どこもかしこも「軽専用」の札が立っていて駐車できない。札のない柱と柱の間に無理やり止めようとして切り返しを繰り返し、恐る恐るバックして、これではドアが開けられないと気付きまた出ようとした時、それまで黙って見ていた守衛が「こっちが空いてるよ」と手招きしてくれた。急いで出ようとしたのがまずかった。思いきり柱に左側面を擦ってしまい、大きな傷が…。もう泣きたい気分。

そこをぐっと堪えてN摘とK村家親族に笑顔でお祝い。今度も男の子で、早産のためまだ保育器に入っている。と言っても2,400gでYの出生時より大きいのだが。ひととおり挨拶を終え、保育器のガラス越しに記念写真を撮り終えると後は手持無沙汰。YとWはさっそく持参した本を読み始める中、Iが懸命に兄になったA太の相手をしてあげているのが印象的だった。

帰りも気持ちは晴れない。「あそこで急がなければ…」と思っても仕方のない繰り言ばかり。買い物をして帰宅、夕食はホワイトシチューと蕪の葉・茄子のオカカ炒め。作っている最中にA子がいろいろ話しかけてきても生返事、ゴミを捨てようとしてゴミ箱の前にいたA子が受け取ろうとして手を差し伸べたのを煩げに「いいよ自分でやるから」と言い放ってしまい、A子は「…じゃあ後で話すね」とピタリ口を閉ざしてしまった。そりゃ怒るよ、自分でも嫌な振る舞いだと分かる。しかしこのクサクサした気持ちはどうしても晴れない。

カブの葉の炒め物は不評、大量に余ってしまった。まだ無言のA子に「さっきは悪かった」の一言が言えない。黙って食器を洗い、そそくさと布団に入ってしまう。今日は家族サービスに徹するつもりだったのになあ…。