風がやや強いが良く晴れた。A子と子どもたちは今日一日ママ友母子で隣県の公園へ遊びに行くという。Y下さん、A武さんの子ども達はいずれも上が男・下が女のY・Wと同学年だ。Iだけ同級生がいないが、逞しい奴は全然そんなの気にならない。一緒に遊びに行けるのが嬉しくて、朝からハイテンションだ。目玉焼きと茹でブロッコリーの朝食を用意、7時過ぎに送り出す。
さて俺は、部活を休ませてもらって土曜診療のかかりつけ医へ。覚悟していったが待合室は年寄りの佃煮状態でごった返している。医療保険の赤字が財政を圧迫しているというのも当然か。散々待たされ、一応血圧は計ってくれたが、後は胸の音を聞いて「大丈夫、まず結核ではないから」とこちらの疑念を解消してくれたのはありがたかったけど本当はしっかり検査してほしかった。薬をいろいろ処方してもらって、従来のと合わせて5,000円強。痛いね…。
先日温めてそのまま食べずに放置されていたボンカレーを再度温め直して昼食。午後からはお袋と一緒に、以前より頼まれていた葬祭センターへ。家族葬のやり方についていろいろ伺う。俺は連れて行くだけで後はお袋が気になっていることを聞いてねと、人ごとのように傍でぼんやりしていたら、最後に「で、喪主を務められるお方は」と聞かれ、お袋は躊躇なく「こちらの息子が」と俺に振る。そうか…主体となって進めねばならないのは当然ながら俺なんだな。
今のところ親父は今すぐどうということはないのだが、動脈瘤が僅かずつでも大きくなっているらしく、肺を圧迫して呼吸が苦しく、ほとんど寝たきりで言葉を発するのも億劫な様子。なまじ頭がはっきり冴えているだけに、今の自分の思うままにならない様をみじめに感じているらしく、早く死にたいとばかり言う。元気に長生きするというのは難しいことなんだなと思う。
母子が満足げに帰ってきたのが17時過ぎ。一日フリーにさせてもらったお礼に、鶏唐揚げとポテトフライという子ども達に鉄板人気のメニューとする。おまけにと作ったアスパラのベーコン巻きは、1本1本に巻こうとして苦労しているのをA子が「3本いっぺんに巻いたら?」とのアドバイスであっさり解決。料理で一本取られた。また自慢の唐揚げも生焼けを警戒し過ぎて揚げ過ぎてしまい、ぱさぱさの食感に。子ども達は喜んで食べてくれたが、作り手としては今3くらいの出来。