今日は一日荒れ模様になるらしく、大雨警報が出ている。まだそれほど降りは激しくないが、風が強くて何だか生温かいのが不気味。こんな日にチャイルドサッカー大会とは、屋内で実施するのが救いだ。急いで準備をして、俺達は冷やご飯で済ませ、子ども達には車中で干しイモや果物を食べさせ、何とか実家近くのEサブアリーナに9時前に到着。

ホールや通路は大混雑でいる場所がない。試合が始まるまで例のゲームをしていたら、さすがにA子に眉をひそめられてしまった。俺自身、嵌るまでそんな奴が同じ保護者の立場でいたら軽蔑しただろう。何だか人目をはばかる羞恥芯まで次第に薄れてしまったようだ。

試合自体は2敗1分け。ヘタレの祈はボールを追いかけるのは積極的なのだが、いざ自分の方に来るとすぐに避けてしまう。2戦の前半はキーパーを任されたものの、ゴール内に入って立ちすくんでいるため「前へ出ろ!もっと!」と大声で怒鳴ってしまった。怯えたようにおずおずと出る祈。DV親父と思われたかも。大会を終え、F市実家で夕食。祈の好きなハンバーグだ。

ビールと日本酒をもらい、A子の運転で帰宅。子ども達を寝かしつけた後、ついに「子どもの前でゲームは止めてちょうだい」と釘を刺された。そりゃそうだ、むしろこれまで見て見ぬふりをしてくれていたことが申しわけない。我ながら異常だという自覚はあるのだ。もうあとちょっとで憑き物が落ちる感覚もしているのだが。