いやもう起きるのが辛いこと。寝ぼけ眼で雑炊を作っていたら、洗濯物はA子が干してくれた。今日もいい天気になりそう。祈は園の後で「あーちゃん」の家に遊びに行きたいと駄々をこね続けている。遊びに行ってくれたら楽なのは山々なのだが、その家までの送迎に時間が取れないA子は懸命になだめている。遊びに行かせてもらい、その上送迎までさせてもらうでは、おいそれと返せない借りを作ってしまうことになり、簡単に要求を飲めないA子の気持ちは良く分かる。

学校ではアンケートの集約に時間を費やす。明日午前と金曜の午後に軽減をもらうため、寸暇を惜しんで授業準備も進める。最近どうも一番受けのいいはずのクラスで、最も自信のある世Bが空廻り感が強まっている。熱心に聞いてくれていると分かっているだけに、逆に軽口を叩きにくくなりギャグの部分を飛ばしてしまう。生徒いじりも少なめになり、説明ばかりの退屈な内容になってしまう。我ながら不思議。

部活の陸トレはWさんにまかせて、アンケート集約を一段落させて帰宅。まだ18時半で、レッスン生のピアノ迎え車が停車している。苦労して避けながら駐車。中に人がいるのに、退きもせず挨拶もない。ま、いいけどね。夕食は冷凍餃子とモヤシ炒め。明日ゆっくりできると思うと、ついビールの後で日本酒もつけてしまう。A子は明日も通園班の当番と音楽サークルの出張演奏準備で忙しいようだ。本当に次から次へと仕事を抱えてくる。停まると死んでしまう回遊魚のようだ。

対して俺は仕事が嫌いだなあ…。家事だけやって過ごせていられたらどんなにいいだろう。しかしそれも実際に専業主夫になってしまったら、様々な不満がもたげてくるのかも。とにかく人間関係がひどく限定され、狭い世界の中だけでやりとりしていくことになるだろうが、元々人付き合いに積極的でない俺はそれもあまりデメリットには感じない。金銭的な問題だけだね。