待ちに待った休日、思いっきり寝てやる!と目覚めても布団の中でうだうだ過ごす。6時近くなって先に起きたWが覗きに来た。相変わらず休みだと早いね。仕方なく俺も起き、洗濯機を廻し、ネット眺めていると、続いて起き出したA子が「一緒にドライブ行こう」と誘う。今日スイミング教室へWと一緒に連れて行くお友達の家を教えておきたいのと、子供たちの朝食用に調理パンを買いたいのだと。A子は9時から伴奏仕事のため家を出るという。祈も一緒に連れて行ってくれるのが助かる。

調理パンを買ったコンビニ、明らかに金額が違うのでレシートをもらって(これも請求するまでくれなかった)確認すると、関係ない品目が合間に挟まっている。自分の欲しいものを手元に置いておいて、レジ打ちの時に滑り込ませたのだろうか。「研修中」の札をつけているのにとんでもない奴だ。気付かないA子もA子だ。家に帰り大人は月見そば、子供たちはパンで朝食。洗濯物を風呂場に干し、台所の洗い物をしていたら出発の時間となる。俺とY・Wは水泳教室へ、A子と祈は伴奏仕事へ。

Wのお友達二人を乗せてK小へ。去年一昨年とYも通った教室だ。Wは9クラスに分かれたうちの最も初心者クラス。風呂場での様子などからもう少し泳げるかと思っていたが、顔を水につけるのに未だ凄い抵抗があるらしく、ちょっと潜っては大慌てで顔を拭っている。これでは泳ぐ以前の問題だ。30分回泳を心配していたので勇気づけてきたが、ここまでできないとはちょっとショック。同じ初心者グループに多動ではしゃぎながらうろつきまわる男児が一人いて、その子の対応に追われていちいち指導が止まる。見かねて奴の逃げ込む倉庫室前に陣取り、来たら追い帰す強力。余計なお世話だったかな。Yはずっと校庭で本を読んでいた。

教室を終え、買い物をして帰宅。A子たちが戻るまで三人で留守番。雨がざんざん降り、外に出る気力もないしね。「チャーリーとチョコレート工場」が大受けだったので、同じティムバートン&ジョニーデップのコンビ名作「シザーハンズ」はどうだと、数年前に録画した奴を二人に見せる。残念ながら字幕だったということもあり、今一つ世界に入っていけない様子。有閑おばちゃんがシザーハンズの彼を誘惑するちょっとエッチなシーンではこちらが冷や冷やしたが、子供らはまるで平気な様子。ついにはWが「ちょっと…他のことしてていい?」と言いだした。ごめんよ無理に付き合わせて。

夕食は買ってきた刺身類をすし太郎ご飯に乗せて、豪華ちらし寿司。胡瓜を蛇腹に切り、醤油だれに漬けこんで浅漬け風にし、薄焼き卵も焼いて乗せ、鮪切り出し・ネギトロ、イクラも乗せる大盤振る舞い。毎日こんなごちそうでいいのかねと心配になる。カブと椎茸の吸い物も添える。まずかろうはずがないという渾身の作だが、子供らは半分程度食べただけであっさりと残す。昼が遅かったとはいえ、大人の価値観に左右されずマイペースなのは羨ましいほど。