ゆっくり寝ていて、7時にWに起こされる。上靴洗いをしたいそうだが、まだ桶に漬けていない。こういうきちっとしたところは、どちらかと言うと俺に似たんだろうな…。ぼんやり、ダラダラ過ごして朝食準備はA子に任せる。洗濯もの二度干し。子供たちにフレンチトーストを与えている様子、うーん、俺は朝はパスしよう。昨日のドカ食いでまだ腹も張っている。

13時からの車点検の前に図書館へ行きたいという子供たちのリクエストに応え、昼前に出発。A子孝行で3人とも連れだしてやる。Yはハリーポッターのシリーズを第6巻上下まで読み終えたようで、最終集に取り掛かりたくてうずうずしている様子。赤信号での停車などほんの僅かな時間に、すかさず本を開いている。…これもどちらかと言えば俺に似たんだろう。

Yは念願の7巻上下を借りて、祈はミッフィー絵本など15冊も借りて、それぞれ好きなものを山ほど借りれるっていいね。本好きに育ってくれるとお金の節約にもなってこちらも助かる。車ディーラーでは30分ほどの点検の間、キッズコーナーで他の幼児に交じって積み木遊び。Yはまだこういう遊びにも全くためらいなく参加している。幼いのか、祈への付き合いがいいのか。外見を気にする子どもだった俺とは全く似ていないところだ。

考えてみれば祈は姉達と一緒に遊びたい情熱で、4歳で自転車を乗り回せるようになったのだからすごい。同級生のわんぱく男子K君が、祈が乗り廻す自転車を羨ましそうにじっと見ていたというから、いつも小さくてのけ者にされがちな祈を知っている親としては痛快な気分だ。やはりきょうだいがいるというのは、上に対しても下に対してもいい影響を与えるものだ。点検後、隣の大型ショッピングセンターで昼飯総菜を買って帰宅。

そのままお昼を食べたいのを我慢して、お袋とN叔母さんを乗せて久々に親父の見舞いへ。子供たち3人も連れて行く。以前は「7歳以下のお見舞いは御遠慮ください」の張り紙がしてあったが、以前祈を連れて行った時にそう指摘されて俺が「孫の顔を見せることもできないんですか」と(軽くのつもりだったが)難色を示したのが変化につながったのだろうか。とはいえ長居しても退屈させてしまうので、ちょっと挨拶してすぐに退出。親父は正直、家にいる時よりずっと血色もよく体調よさそうだ。常に酸素吸入がなされていて呼吸が楽なのだろう。

遅い昼飯(たこ焼き、お握り、筍土佐煮、サンドイッチなど雑多)を皆で食べ、母子はピアノ練習に入る間に俺は溜まった大河を3回分一気に見る。違和感のあった吉田松陰が、だんだんそれっぽく見えてくるから不思議だ。高杉晋作も伊藤利助もまだ違和感あるなあ。山形狂介は今後出てくるのだろうか。昼が遅かったので今晩の夕食はなし。しかし寝る段になってWと祈が「お腹すいた~」と訴えていたという。悪いことをしたかな…。