今日も5時半の出発。洗濯機を廻し、干すのを依頼するメモをA子に残して、金魚に餌をやり、出発。途中コンビニでお握りの朝食。部員たちもだんだん慣れてきて専用の入り口から自主的に入ってくれるようになった。ただ休憩スペースは昨日譲ってくれた団体からクレームがついたようで、さらに奥の狭い所に移動させられ可哀そう。もうちょっと何とかならないかな…。

開始前のミーティングに部員が集まらず、計時主任から苦情を言われる。昨日奴らのために主任と渡り合って引き継ぎ時間がずれたのを正当化したのに、立場ないよ。やっぱり慣れていない学校はダメだと、今後補助役員の声がかからなくなったらどうしよう。レースはリレーで男子3名が嬉しいベスト。冬場でもきちんと練習に取り組んでいる奴は結果が出るのだ。

休憩中に、中3の有望選手の一人がうちの高校に行きたいと希望を口にしていたと、役員控室で話題になる。「いやーうちは推薦枠がないし、勉強で頑張ってもらわないと…」と返答すると、F高Mさんに「何言ってるの!○さんが頑張って動いて枠を取ってあげるんでしょ!」と発破をかけられてしまった。子供が生まれる前の俺ならそうしただろうが、家事に忙しい今ではしっかり練習に付き合い育てる保証ができないので、「来たい子はどうぞ」のスタンスを崩せない。

閉会式後、SFがすっ飛んできて「これもらっちゃった!」と賞状を掲げて飛び跳ねて喜んでいるのを見て「何か入賞したっけ」と確認すると、メドレーリレー6位。だって高校生以上の部では6チームしか出てなかったじゃないか…と言いたいのをぐっと堪え、「良かったな」と抑え目に称える。自分達でもビリだったと認識できているだろうに、タイム的には全然ふるわなかったと分かっているだろうに。あんなに素直に喜べるのはまだまだ伸びる要素がある証拠だろう。練習態度が今一の彼女に可能性を見出した気分。

何とか超過密スケジュールのレースを終え、片付けも終了して男子二名を最寄り駅まで送ってやり、負担の多い大会から解放された。電話して帰着したのが19時過ぎ、A子は買い物に出かけて焼き鳥や寿司類、たこ焼きなどでねぎらってくれた。相変わらず祈が言うことを聞かず大変だったと表情は冴えないが。一人で子供たちと付き合いつつ家事をこなすのは大変だったろう。この二日間、お互いにお疲れ様といたわり合う。