目覚ましをかけず、充分寝たと思えるまで横になって起きると6時半。平日なら出勤の時間だ。のんびり洗濯して日記つけ、朝食用意。白菜とシメジの味噌汁・ポークビッツとキャベツの卵炒め。急かさずゆっくり家族で朝食ができるのは贅沢だ。終わると既に9時過ぎ、客間に籠って昨日のセンター問題に取り組ませてもらう。いつもは世界史からやるところだが、今年は担当の日本史。知識不足が1問、単純ミスが3問間違いの88点。うーむ…。
世界史もやりたいところだが部活の時間。プールを借りている時間が2時間なのに、往復に2時間かかるというのもせつないものだ。携帯を持ってくるのを忘れ、集合場所まで歩いて荷物を運ばせる。練習はまずまずの内容だったが、いつもの1年女子が挨拶の時にまで携帯をいじっているのに腹が立ち説教。最後の締めくくりで後味が悪くなる。指摘せずスルーするのもやはり気分が悪いし、自然と居住まいを正してくれるような貫禄を持たない指導者は辛い。
帰るとA子は子供たちを連れて近所の公園へ行っているようだ。しかし夕方から落語会のチケットを買ってあるはず。そう思って電話すると、彼女完全に忘れていた様子で慌てて戻ってくる。途中で見かけた荷物を抱えて歩くお婆さんにY手伝いたいと下車、Wと祈も続いて荷物を持って一緒に歩いてあげている。近所のOさんであることを確認し、くれぐれも車に気をつけるように言い渡して二人で出かける。何とか開演時間に間に合った。
小朝の独演会、1席目の「試し酒」は素晴らしい出来。でもその後に付け足した「目薬」で下ネタに受けがいいと感じたのか、休憩をはさんで2席目の源平合戦記屋島の巻は、全編下ネタで笑わせる。A子曰く「ケーシー高峰みたい」はよかった。地方寄席だから鉄板の飲み食い物と下ネタ講談にしたのだろうか。実際受けていたから正しい選択なのだろうが、きちんとした落語を聞きたかったファンも多かったと思う。1席目で唸らされたからよけいにそう思った。それに「小朝だから聞かせたい」と思ったのだろう小学生くらいの子連れの客が何組かあったが、彼らは裏切られた思いではなかったろうか。
スーパーで買い物をして帰宅。出来合いの総菜(焼き鳥、唐揚げ)で夕食。借りてあった「妖怪ウォッチ」を夢中で見る子供たち。うっかり無駄遣いしてしまう心理・おならの出どころが気になる心理など、いかにも小学生の気持ちを掬い取って妖怪に仕立ててあることに感心する。何かと言うとすぐに「無理~」と言うのもいかにも当世気質だ。それらの妖怪をやっつけるのでなく「友達になる」ことで解決するというのも、憎いねどうも。