YとA子は昨夜いつ帰ってきたのだろう。遅くまで友人邸で盛り上がっていたようだ。全く起きる気配を見せない母子を置いて部活へ出発。途中す○家で牛丼並と味噌汁の朝食。たまに食べると妙に旨い。土曜はやはり空いていて、寄り道したにもかかわらず集合時間ぴったりに到着。ほぼ全員が時間通りに揃っているのが偉い。赤点補習をやっと終えて今日から参加するITに小言。こ奴もそうだが、面と向かうととびきり神妙な顔になって申し訳なさそうにするから、ついついトーンダウンしてしまう。残念だが一人だけ風邪で欠席の16名、まずまず順調に5500mのメニューをこなす。

年末も押し迫っているというのに各種団体で大賑わい。開館前からセン○ラルが全コース貸し切りで練習しているし、開館と同時に俺たち高校が4校、中学が2校、後ろのダイブプールでは水球チームが県下主だったところが集まっての合同練習。とても活気があり、頑張っている雰囲気の中で練習できるのは有難い。Kプールだとじじばばが水中歩行している横での実施なので、何だか勢いもしぼみがちだ。

真っすぐ帰宅、残りご飯で茶漬けの昼食。A子が実家帰りの支度をしている間に三人を引き連れて近所の広場へ。去年の祈のクリスマスプレゼントの小さな自転車にやっとペダルがつき、Wがそれを使ってコロなし運転の練習。自転車が小さくてサーカスのクマが三輪車に乗っているよう。しかし奮闘の結果ついにコロなしで自転車を進めることができるようになり本人も大喜び。まだハンドルがぐらつくので公道では乗せられないが。刺激を受けた祈も果敢に挑戦、こちらも後もう一歩だ。しかしWは端からコロなしに乗れるようになるのを諦めていた風を装って、「中学も歩いて行くよ」なんて言っていたくせに、やればできるじゃないか。小2での自転車達成は決して極端に遅くはないだろう。

祈も数秒は介助の手を離して乗れるようになり、まさに小さな赤い自転車さまさまだ。A子が時間のない中近所の自転車屋に頼んでペダル・チェーンをつけてもらった甲斐があったというものだ。しかしその祈、家に帰ると相変わらずWに嫌がらせをして泣かせてしまう。怒ったA子が「今日はもう連れて行かない!」と言い放ちこちらも大泣き。結局三人を連れて出発したのは、言っていた時間よりずいぶん遅い17時過ぎ。A子も疲れきった顔をしていた。俺は久々のシングルナイトだが、質素にあるもので過ごす。茹でソーセージとレンジで柔らかくしたジャガイモ、飲み残しのワインで夕食。官兵衛の最終回、大河はどれもそうだが主人公が死んだ後は急に大雑把な歴史展開で幕になるね。