ゴミ出しに早朝まだ真っ暗な夜道を歩くと、昨日とはうって変わって星がまたたく晴天。しかし風が強く、起きぬけのトレーナー&カーディガン姿では寒さが身にしみる。昨日からA子が洗濯物干しを担当してくれているが、これからの朝はベランダに出るのがきつくなりそう。Wが今日からマラソン練習を始めると言ってA子と出かけようとすると、起き出した祈がどうしてもいっしょに行くと言って聞かない。それならさっさと着替えればいいのにぐずぐずしていて、手を貸そうとすると自分でやると言い張り、かつ「ママ見てて!」とちょっとでも目を離すことを許さない。遅々として進まないので置いて行こうとすると引っくり返って号泣。どう見てもわざと困らせている嫌がらせ行為にしか映らない。結局俺が強引に着替えさせ、出かけるばかりで待っている車の後部座席に放り込む。

親父は手術以降半ば寝たきりに近い状態になっており、眼鏡をすっかりかけなくなった。あれだけの近眼だったのに、既に活字を読む気力もないということか。一日うつらうつらしていて、テレビを眺めるか、時々起き出して食器類を運び、たまに調子がいいと庭に出て植木を眺める程度。さぞ退屈で一日が長いだろうと思うのは、まだ体が充分に動く者の一方的な見方か。俺も仕事を引退したらあれもしたいこれもしたいと思ってはいるが、そもそも仕事の引退=社会での用が済んだということなので、アクティブに遊び廻る余命などそれほどなくて当然なのかも。

学校ではテストが始まり、受け持ち科目が二つとも最終日の俺は採点の仕事もなく(その代わり終わってから返却まで時間がなくて大変だ)、今のところは暇だ。午後から転任者の講習会、今回は学校HPへの記事アップ方法について。見ると各部活動しっかり報告を行っているのに、うちは去年の夏で更新が止まっている。聞くと多くの部活は副校長が応援に来て写真を撮り更新してくれているんだと。しかし水泳はまず撮影許可を取らねば競技中の写真を撮れないので気軽には頼めない。次回から副顧問にお願いすることにしよう。子供たちの体操教室送迎を頼まれているので、1時間年休を取り帰宅。

授業が子行われている間ゆっくり読書でもしようと思ったのに、祈も一緒についてきて奴の相手をずっとさせられ目論見が外れる。上二人は男子と一緒でも屈託なく縄跳びや跳び箱・ドッジボールなど楽しそうに取り組んでいた。しかしこんな内容をわざわざ指導者について習う時代なんだなあ、自分たちで自由に遊べる場所や時間調整が難しくなっているんだなあと改めて感じる。帰って夕食は焼きサバとじゅーしぃご飯、里芋と大根人参の根菜汁も作る。日本酒1本。子供たちは何が楽しいのか食事そっちのけでキャーキャー騒ぎっ放し。静かに夜を過ごしたいものだ…。