さて、大会当日。洗濯機を廻して、止まった頃に出発。干すのはA子に任せるが、まだ母子はよく寝ている。今日から再開するラジオ体操に起きられるかな?天気は幸い良さそう。平日なので混むかと心配だったが、6時出のためまだ通勤ラッシュもなく50分で到着。部員たちも既に集まっていて、さすがに今日は全員揃う。準備が終わる頃、部長のKRが「挨拶お願いします」とやって来る。おお、やっとここまでできるほどに成長したか。今日も計時主任、いつもに比べ人数に余裕がなく、ずっと脇に張り付いた状態で過ごす。

競技は10種目で9位内入賞、県大会出場を果たすことができて喜ばしい限り。あと数種目は他地区欠員の繰り上がりがありそう。女子8人・男子2人の陣容であれば、なんとか俺と副顧問の二人で乗せて行くことができるか。ただ、この副顧問が前回に使った旅館を「部屋に冷蔵庫がないのはねえ…」と不満そうで、露骨に変えてほしそうなので、宿の再検討をせねばならない。いや、予約後と彼に任せてしまえばいいんだ。タイムは面白いもので、この夏メニュー通り頑張った者ほど記録の伸びが良い。これはもうはっきりと相関グラフに表せるほどだ。つまり自己ベスト更新がならなかったのが1/3ほどいるわけだが、それだけきちんと取り組めていない奴が多いことの証明でもある。

競技が終わり、片付け後の挨拶で「この夏の取り組みに対しそれぞれはっきりとした結果を得た。達成感を得た者も残念に思った者もいるだろうが、結果を出しそれについて何らかの感慨を得ること自体が尊いものだ」と伝えたが、実際「やはり練習が大事なんだ」と思ってくれたかどうかは怪しいものだ。俺としても環境の整備はするものの、そこから先は個人の意欲に任せるしかない。頑張らない奴を排除するという考えを持っていたこともあったが、今は共存する中でベストの状態を探っていくしかないと思っている。荷物を積み込ませ、学校へ寄って塩素剤をプールに投入。明日から二日間、体育科の先生に依頼してはあるが、練習オフでプールの水質がやはり心配だ。

A子に電話、近所のスーパーで待ち合わせる。祈だけ連れてやって来た彼女と連れだって買い物。夕食は焼きそば、冷凍餃子、大人だけカツオ叩き。家に戻りA子が二階で焼きそばを作り、俺が階下で餃子を焼く。ビール缶1本とワインを数杯飲んだだけなのに、ぐったり眠くなる。昨夜は眠りが浅く、かつ今日一日気を張り詰めて主任の仕事&選手のタイム取りに忙殺されていたからかな。子供たちと「プリキュア」を見ているうちにいつの間にかうたた寝。A子に起こされて客間に移る。寝室と比べてエアコンの効きが弱いのが残念だ。