4時半の目覚ましでびっくりして起きる。夏休みが始まって1週間、既に平日の日課が守れないほどだらけているということか。いつもなら4時起き・ゴミ捨て・日記つけ・洗濯物干し・朝食用意を終えて6時過ぎという流れるような作業をこなしているのだが、今は朝食もA子任せ、洗濯物干しも全部やりきれずに終えることが多い。俺がだらけていることもあるが、ラジオ体操引率はそれだけ時間を喰うということでもある。体操から戻ってA子用意の朝食(納豆・茗荷と豆腐と茄子の味噌汁…具の組み合わせも俺にはない新鮮さだ)を掻き込んで部活へ。

今日はどういう訳か湿度が低く、きつい日差しでもカラッと晴れて風が心地よく過ごしやすい。こんな夏なら熱中症患者も少ないだろうに。練習は平日になると補習参加者が増えて寂しい限りだが、進学校の宿命と割り切るしかない。今日も8,000超のメニュー、完泳したのは1年男子3名と2年女子2名くらいか。もう頬ずりしたいくらい褒めてやりたい。昨日叱られたマネも今日は率先して動いている。正直言って練習はこれまで俺が見てきた中で一番上手くいっている部類だろう。

面談はまあ普通に終える。先週末の面談した保護者の中に同業者がいたのだと、今日になってサッカー部顧問のK島氏に教えられる。思い出せばずいぶん不機嫌な顔で黙ったまま面談をやり過ごしていた親父がいたが、彼が超進学校の生徒課長だったとは…。今になって正体を現して「お世話になりました」と言づけるとは、あまりいい趣味じゃないね。面談の合間にやっと調査書作成に着手。やり出せば早く進むとは思うのだが、その為には面談前の部活指導の時間を削らねばならない。メニューだけ渡して後はマネに任せるか。その方が部員も喜ぶことだろうし…。

定時を越えて、管理当番が「引き継いでくれる人~?」と声を上げる頃にそそくさと帰宅用意。プールへ寄ってハイクロンを撒いてから帰宅。明日にコンクールを控えたY・Wのリハーサル演奏を聞かせてもらう。大したものだ。Yなどほぼノーミスの完ぺきな演奏だったように聞こえたが、A子にしてみるとこの状態で本番を迎えるのは「忸怩たる思い」なんだと。夕食はカレー、A子が忙しい中俺用の辛いルーと母子用の甘口ルーを分けて作ってくれたのに感謝。缶ビール1本、ワイン半本。祈の鼻はすりむけてまだ赤いまま。パンツ一丁で日焼けした体をさらして遊んでいるのを見ると、アジアの発展途上国にいるような気がしてくる。