土日とも部活なく休める日なんて、年間何回あるだろう…。と思ったが、過去の日記を見るとテスト直前でも土日どちらかは練習を入れていた。進学校に転勤したため気を遣って学習時間の確保を優先したが、大会が近付いていることだしやっぱり練習させた方が良かったかなあ、と後悔する気持ちもあり。この辺りいつまで経っても毅然と出来ないのはもはや性分か。Wの体調も幸い良いようで、予定通り映画鑑賞に行けそうだ。朝食は子供たちパン、俺は冷やご飯残り。別にいいが、このところ常に冷やご飯ばかりで炊きたてを食べる機会がない。

A子は映画の後予約してある美容院へ行くので、2台で連なって川向うのI市へ。大型シネコン+ショッピングセンターだが、用があるのはいつも映画だけだ。母子はこれで3度目、俺と祈は初見の「アナと雪の女王」。うーん、ストーリーはともかくCG表現が凄い。この氷の世界を表現したくて作った作品なのだろう。今やCGは「何をどれだけ表現できるか」を競い合うツールとなっているようだ。ただ、ダブルヒロインの目が大きすぎるのにちょっと違和感。Yは俺の反応がずいぶん気になるようで、しきりにこちらを窺っていた。贔屓役者を紹介する谷町の気分かね。

やはり大型スクリーンで味わう価値はある、夢のような時間を堪能。しかし途中からトイレに行きたくなって集中できなくなる。加齢とともに膀胱の許容量も狭まるようで困るなあ。店内はどこも混雑しており、人気のないところを探してジュースを飲み、感想を語り合う。屋上の駐車場に向かう広々とした階段に腰をおろして、子供たちは目を輝かせてアナやエルサの真似を競い合っている。祈もすっかり嵌ったようだが、頑として「自分はエルサに似ている」と主張して譲らないのがおかしい。エルサは何でも臭い嗅がないって。

A子と別れ子供たちを連れて近所のスーパーへ。この頃からWの具合がまた悪くなり、買い物中Yが付き添って車中に残りテレビを見ていた。祈は一緒に買い物、お菓子を買いたいそぶりを見せたが、よく我慢できた。代わりに昼食にとアメリカンドッグを買ってやって大喜び。それとタコ焼きで昼兼夕食を済ませる。Wは具合悪そうに横たわってしまったが、昨日処方された熱さまし(カロナール)を与えたら見違えるように元気になって、たこ焼きもアメドッグも大いに食べることができた。やれやれ。

映画館から出てすぐに買ってやった子供向けの「アナ雪」ノベライズを、三人で夢中になって読んでいる。というか、Yが声に出して読んでやって、両脇から二人が覗き込んでいるという図か。その知識をもとに、三人で代わる代わる俺と帰ってきたA子に問題を出してくる。曰く「アナとエルサのパパ・ママの名前は何か」「トロールの長老の名前は」「エルサが作った雪大男はなんて言う?」etc…って、俺はマニアじゃねーから知らないって。A子は面白がって一緒に考え、自分でも問題を考えて出しあっている。なんて言うか、女子組の盛り上がりだねえ。