一昨日のショッピングモールで、アイスを食べながら上映時間を待っていた時、食べ終えたYが暇を持て余して俺の膝の上に乗ってきた。しかも後ろ向きでなく向かい合わせで俺の首に腕を廻してくる。本人は完全に幼児時代からの延長として甘えているにすぎないが、傍から見たら身長130cm近い少女が取る行為にしては刺激的に過ぎるだろう。「ちょっとY、おうちじゃないから止めようね」と言ったらすぐに「はーい」と離れてくれたが、ホッとしたような残念なような複雑な気持ち。こんなに無防備に俺に身を任せてくれる時間があとどれだけ残されているだろうか。

さて昨日に引き続き一人起きて、うどんで軽く朝食。部活に向かう。練習はI先生の進行に任せきりなので楽だが、その分手持無沙汰で居心地が悪い。H高マネに交じってタイムをとり、声をかけるのに努める。今日は本格的なスピード持久メニュー。「(シーズンオフでも)月1回くらいはやるんですか?」と聞くと、あっさり「いや週2回ほどはこういうメニューですよ」と返される。オフの間はフォーム固めと持久系メニュー、仕上げに脈を上げるダッシュ系ばかりを繰り返してきた俺との、意識の差を思い知らされる。

次の赴任先では何の部活を持たされることになるのやら。普通に考えれば、俺がまた水泳部と言うことになるのだろうが、なまじIM先生やST先生と一緒に練習をさせてもらって、指導レベルの違いばかりが目についてしまい、このところ自信喪失気味である。と言って無理に形だけ真似たくもないし、自分の出来る範囲で頑張るしかないのだが。ア○タでズボン直しを受け取り、もう一つ手持ちスーツの色に合うズボンを購入。明日また寄らねばならない。

母子は夕方に帰着と言うので布団を干し、後はダラダラ過ごす。日曜だけど職員室が開いているか確かめに寄って、荷物の整理を進めればよかったかな…。まあ離任式までに片付けに当てられる日が二日あるので大丈夫だろう。母子が帰ってきて途端に賑やかになり、夕食はお袋の作ってくれたおはぎ(春だからぼた餅か)と俺の作ったじゃこ葱卵焼き、トマト、手羽先&里芋の煮物。煮汁の再利用をと、近所のスーパーにジャガイモを買いに行こうと車をバックで出したら、帰宅後に庭で遊んで放置してあった子供たちのキックスケーターにぶつかって大慌て。「なんだこんなところに出しっ放しにして!」と叱って片付けさせたが、そもそも俺が動き出す前に確認しなければならなかったのだ。幸い傷はできていないようで助かった。