今朝の祈、珍しく自力で起きてきたと思ったら、着替えもせず「ママ、ママ」とぐずって縋りつきっ放し。これなら大人しく寝ていてくれた方がずっと楽なのだが、A子は懸命に相手になってあげている。それでも介助をしようとすると振り払って「自分でやりたかった~」と泣き、黙って見ていると「一人じゃ出来ないの!」と怒り、その場を離れようとすると「ママここで見ていて~」と泣きわめく、まさに理不尽の塊となってただただ困らせようとしているとしか思えない。俺など近づいただけで「ママがいいの!」と泣かれる始末だ。もう4歳になったし、そろそろ道理の通った言動を期待したいのだが。

朝食はキャベツの味噌汁と焼きジャケ、納豆。朝から雨で、洗濯物を風呂場に干す。毎回すごい量の洗濯物で、風呂場に詰めて干すも乾き切らないだろうなあ。とにかく学校から帰って半日着ただけの上着もみんな洗い場に出すから、平日は体操服・制服・私服の三種類を毎日洗うことになる。取り分けて管理しておくのが面倒なのだろうが、環境には悪い。俺などYシャツこそ二日おきに洗っているが、その他下着以外は1週間以上着たきりすずめだ。雨が結構激しく降る中、列を作って登校してゆく姿を見送る。

今日はテストの中日で、放課後に会議も何もない貴重な日。テスト採点のあと、勇んで要録書きに取り掛かる。いろいろ話しかけられたり(最近何故かN藤さんがしきりと親しげに話しかけてくる。転任当初はあれだけ無愛想でとっつきにくかったのに)電話応対を迫られたりと、ずっと集中するわけにはいかない環境だが、それでも一気に30名まで書くことができた。何とか山は越したぞ。残り12名、明日実施するテストの採点や入試業務と並行してもどうにか〆切には間に合いそうだ。

Yの英会話を迎えに行って帰宅。今やっている公民館は細い路地の奥にあってただでさえ運転に気を遣うのに、雨の降る暗い道を進むのは神経をすり減らす。早く元の公民館に戻ってもらいたいものだ。夕食は肉だんご鍋。今晩はA子が準備してくれる。キムチのパックも用意されていて、思わず酒を用意したくなるが、ぐっと我慢。祈はレッスン中ばあばに預けられている間に寝てしまったという。A子がレッスンの合間に偶然立ち聞きしたのだが、お袋は祈に向かって「もうばあばの部屋に来ないでください、お二階へ行っていてください」と言い渡していたという。結局行かなかったようなのだが、聞かん坊の祈の相手は年寄りには堪えるのだろう。しかしピアノの部屋にも来ちゃダメと言われ、邪魔者扱いされ続ける祈の不安が、今朝のような理不尽な言動に表れるのだとも言えるのでは。