朝食予約を7時半にしておいて、余裕で間に合うだろうと思っていたのだが。目覚めると既に7時を廻っている。目覚ましも何もセットしておかなくて迂闊だった。隣の弟一家も同じ頃に目覚めたようで、俺達が着替えを済ませ布団を上げた頃にYとWが相次いでやってきた。S・J達と一晩一緒に過ごせてご機嫌だ。正月も3日目の朝だと雑煮も出ず、通常の朝食。急ぎの予定もなくゆっくりと1時間以上かけて子供達に食べさせられるのは、本当に贅沢な時間の過ごし方だと感じる。玄関の門松を背景に記念写真。返す返すも昨日の一族大集合を写真に撮らなくて残念だった。

一旦家に戻り、年賀状の返事など書いて、再び2家族で出かける。三つ隣町にある花鳥園へ。そこでA子の義姉一家と合流。例によってA子は支度が遅れ(今回は俺も年賀状書きで手間取り)、先に弟一家と子供たちで出発してもらう。A子は帰りにそのままF市実家へ行くので彼女の車を出すが、高速を運転するのが教習所以来だと非常に緊張している。俺が替わっても良かったが何事も経験を積んでおいた方がいい。花鳥園は予想していたがやはりかなりの混雑。以前に行った時よりインコ類の数が減って、餌カップを持つだけでわらわら群がって来るような事態にはならない。むしろお腹一杯でリアクションが薄い感じだ。以前のようなハングリーさでは危険だと苦情が来たのかも。あれはあれで得難い経験だったのに。

屋外のショーも、猛禽類を飛ばして戻って来させる、疑似餌に襲いかからせる、程度の演目で、以前の胡散臭い外国人のとぼけた御笑いショーではなくなり、学術要素の増えた落ち着いた内容。それでもS・Jは食い入るように見ていた。義姉一家と合流し簡単な軽食を済ませた後、お土産のマグカップを渡していよいようちの子たちとS・J達とはここでお別れ。Yもずいぶん聞き分けが良くなって、ひとしきり抱きあって別れを惜しんだ後は、すんなりA子の車に乗り込むことができた。俺は弟車で一緒に家まで帰る。営業で月に4,000kmも運転するというだけあって、安全第一の手堅い運転で感心する。

家に戻り、A子に頼まれた布団類やお年玉などを自分の車に積み込んで、今度こそ俺も弟一家とお別れ。またお盆に会おう、っていつも来てもらうばかりで悪いなあ。F市実家に向かうのは、初詣渋滞に嵌るのではないかと恐れたが、途中で頼まれた買い物(祈とAちゃんの子供用箸、お土産の清酒)を済ませて向かう頃には通常の交通量になっていた。腕白小僧だった義姉の息子たちA・Sは何やらすっかり落ち着いて、中学生になったAは積極的に配膳の手伝いなどして見違えたよう。義姉旦那のIHさんと昔のテレビの話や馴れ初め話で盛り上がる。今回は義兄一家はお出かけ中で、次女のYちゃんだけ挨拶にきた。明日から部活で早いので、宴もそこそこに横にならせてもらう。