昨夜遅くまで起きていたものの、その前の10時間睡眠が効いているのか3時間程度の睡眠で満ち足りて目覚める。昨日朝と同じ雑煮と叉焼、階下からもらった紅白なますと田作りを添えて元日の朝食。一年のスタートくらい全員揃ってテーブルにつけばいいのに、やっと子供たちを席に座らせたかと思ったらA子がYの後ろに廻って髪を梳かし始める。お碗の上にバッサバッサ髪が降りかかるのを何とも思わないのかね?しかし元日から険悪になりたくないので控えめに「髪梳きは食後にしたら?」と言うにとどめる。毎回食事の用意を済ませ、皆が席につくのを待つ時間が苛立たしく感じる。今年は揃っての「いただきます」にこだわらないようにしてみようか?

二度目の洗濯物を干していると年賀状が届く。Yに仕分けを頼むと、喜んで宛先別に分類してくれる。いろいろ頼めるようになったなあと感慨深い。しかしWや祈が一緒にやりたがり、いろいろ混じってしまってYはしまいに怒りだす。祈は強制的に部屋から出されてしまい、大声で泣いている。三人で楽しくお手伝いをする段階にはまだ時間がかかりそうだ。まだ出していない相手に大急ぎで返事を書き、午後から年始廻り。これも出発の準備を整えてからA子が玄関先に出てくるまで、延々待たされる。そりゃ女性の方が支度に時間がかかるのは分かるが、じゃあ「○時に出よう」と言う時間から逆算して支度を始めてほしい。A子も準備が整ってから今度は祈が「トイレ~」と言いだし、A子は「パパが怒っているから早くしなさい」って急かしているが、そりゃ違うだろう。

しかし俺が待っていて早くしてほしいと思っていることが伝わっているのなら、改めて文句を言うこともあるまい。もう俺の人生、A子の準備を待つ時間でかなりの割合を支配されてしまっている。穏やかな家庭生活を送る上でこれは受け入れねばならない運命なのだろう。近所三件を廻り、続いていつも行く仲人のK先生宅、前任校のM先生宅。いつも歓待してくれるM先生宅はもちろん、外出していることが多くなかなか会えなかったK先生にも久しぶりに顔を合わせることができた。初任校でお世話になったF田先生宅は、今年は忌中でパス。M先生宅で話し込んでいる途中にお袋から電話、注文している刺身の受け取り、今日は店が早じまいなので5時までに取りにきてほしいとのこと。慌てて先生宅を辞去し、車を飛ばして地元に戻る。ぴったり5時に着いてやれやれ。

だいたい元日に店を利用するというのが間違っている。利用客がいるから店を開け、店員は元日から仕事に追われねばならない。警察・病院・郵便を除き全ての業務は元日は休ませると国法で強制的に定めてしまえばいい、なんて利用しておいて勝手なことを思う。弟一家は予定よりちょっと遅れ19時過ぎに到着。刺身とま○かわ餃子で歓待。親父は食事の時間が遅くなり過ぎると具合が悪くなるので先に済ませて自室に引っ込んでしまい、Jのバースデーケーキを囲む時だけ出てきて記念写真を取ることができた。久々に弟達がやって来ても積極的に話す気力がないのでは、こりゃ本当に先があまりないのかも…って、正月から縁起でもない。

ビール、酒、ウィスキーとちゃんぽんにやり過ぎて酔っぱらう。子供たちは客間でトランプで大盛り上がり、祈も含めて全然寝る気配がない。明日は起き出すのが遅そうだ。先に寝かせてもらうよ…。