ゴミ捨てに行くと星が綺麗だ。まだ5時前で、空気も澄んでいる。街灯の明かりが邪魔だが、防犯上仕方ないか。義母お持たせのハンバーグを子供たちの朝食おかずに、後はキャベツとエノキの味噌汁、納豆、ソーセージとホウレン草塩炒めは俺の弁当おかず。昨夜早々に寝てしまった祈が、さすがに俺たちの出勤時には起き出して、A子に抱っこされて元気に見送ってくれた。

仕事が放課後遅くまで時間がかかり、ア○タのフォトスタジオに写真を受け取りに行くのが遅くなる。今回は年賀状用のカット3点だけだが、さすがプロの撮影で綺麗に仕上がっている。帰るとピアノ室で祈が寝そべってぐずっており、あからさまに練習の邪魔をしている。何とかなだめて二階へ上げる。ついて来るだけ聞き分けが良くなったか。

夕食は焼きサンマ、冷や奴。リラックマの豆腐を祈「食べるとかわいそう」と言ってなでて遊んでいる。Wは何故かサンマの頭の肉を欲しがるせっせとほじってご飯に乗せてやるが、そんなに他の部位と味が違うかね?Yは皮や内臓がちょっとでも混じると「残していい?」と聞いてくる。食欲は旺盛になったが、繊細さも増したようだ。

風呂後、三人それぞれに絵本を読んでやる。震災で幼子を無くしたご夫婦のインタビューを読んで、絵本を読んでやれる幸せを再確認した思い。Wに、控えめなネズミの女の子がクラスの子と友達になれるまでを描いた話。Yに、「人食い鬼とゼラルダ」(これはWもお気に入りで、話の途中に出てくる料理を、話そっちのけでどれが美味しそうか二人で論じあっている)。祈に、「サムはけっしてわすれません」と「あくたれラルフ」。絵本を読んでやっている間だけは悪たれいのふも大人しいものだ。