しばらく晴れると思ったのに、朝から冷たい雨。秋を通り越して、いきなり冬が来たようだ。今日からやっと冬服への完全更衣なのでちょうどいいか。昨日弁当用にタレに付け込んでいた、ロース薄切りの残りを焼く。弁当のおかず用に汁が垂れないようにと小麦粉をはたいておいたのが多かったか、ネチャネチャした仕上がりになってしまい、久々に我ながらまずいと感じた。それもあるが、下の冷蔵庫に放置されていた上等そうなヨーグルト、いつまで経ってもなくならないので賞味期限を見たら10月19日!勿体ないと片付けるつもりで1パック丸々食べたのが悪かったか、以降ずっと胃が重く食欲がなくなる。

授業は平凡、来週の研究授業に向けてよいアイディアが湧かない。特にいつもと違うことをやらなくても良いか、普段の実践を客観的に見てもらうのもまた研究授業の意義だ、とつい楽な方向に気持ちが向いてしまう。放課後、面接指導をして、簡単な授業準備の後で帰ろうとしたら、部長がやってきて「プールサイドが雨で濡れているので、教室でサーキットをやらせてください」と頼むじゃないか。何とやる気に満ちていることか。それなのに俺はY・Wの体験体操教室の迎えがあるからと、練習に顔も出さずに後ろめたい気持ちで帰宅。でも言い訳じゃないが、俺が張りついていないから連中は自主的にやる気を出しているのだとも言える。

A公民館に行くのは2回目。2階のホールで体験参加しているのはうちの二人と二名の小1~2の男子、もう一人どちらかのお兄さん風が一緒にやりたくて廻りをうろうろし、混じって跳び箱を跳んだりしているが、先生の言うとおりにやらずふざけているので先生も取り合わない。YもWも実に楽しそうで、こりゃ入れてやらねばならないなあ。しかしこれで火曜は体操教室ということになると、水の習字、木の英会話、金のピアノと週4の習い事になってしまう。お金はともかく送迎の負担がさらに増し、仕事にしわ寄せが来そうなのが怖い。

しかし現代はこれくらいが標準なのかも。自由に遊べる空間がないのだから仕方ない。二人を連れて帰り、夕食はサンマ塩焼きとさつま芋ご飯。カニカマとキュウリのサラダを作っても喜んで食べるのは祈だけ。大人に冷や奴をプラス。これではどうしても日本酒となってしまうじゃないか。二人を風呂から上げ、歯磨きをして一緒に寝つく。夜中、隣で寝ているYから「…パパ」と遠慮がちな声。何かと聞くと「ちょっとうるさい、ごめんね」とイビキを指摘されてしまった。がーん、娘から初の苦情だ。いい気になって酔っ払って、周りに迷惑をまき散らして情けない限り。