朝は昨日のトマト鍋の汁を使ったリゾット。ミックスベジ・刻んだ赤ウィンナー・卵を加え、上からチーズを振りかける。旨く仕上がったが、土台がA子の作った鍋なので威張れない。子供たちの食べ始める間際に完成となって、熱くてなかなか食べられない。出来たてを上げたいという作り手の思いは、子供相手には通用しない。集合時間ギリギリになってしまい急いで家を出る。それにしても二人のランドセル重いわ。毎日こんなにパンパンに詰め込んでいかねばならないのか。ちょっとぐらい学校に置きっ放しではいけないのかね。

仕事は色々あるが特に記さず。子供たちの日記なのだ。何とかやりくりをして年休を取り、午後からピアノ送迎…のつもりが今日はM乃先生イベントの手伝いでレッスンを1時間遅らせるとのこと。じゃあ俺も急いで年休取らなくてもよかったじゃないか、と言うとさにあらず。A子曰く、いつもWから先にレッスンで、その間Yは自転車公園で遊んでいられるけど、交代してWが自由になる時間には公園は閉まってしまう。今日はWにも自転車公園で遊ばせてあげるいいチャンスだ。だからいつも通り15時に出て、だと。子供原理主義者の前には、俺の仕事の都合など些細な障壁でしかないようだ。

小学校の駐車場で放課を待ち(何だかお迎えの車がどんどん増えて、駐車スペースを確保するのが大変だ)、二人を乗せてまずは自転車公園へ。二人はたちまち寝入ってしまい、俺もこのところの早起きで午後は眠くなる。何とか公園にたどり着き、二人を遊ばせている間シートを倒して寝てやろうと思いを募らせているのだが、Wの自転車選びがもたもたしていてなかなか決まらない。しばらくまたがって考え、また別の自転車を引っ張り出すという繰り返し。早く寝かせてくれ~。

よろよろと車に戻り、僅かな睡眠をむさぼろうとしたらメール着信の合図。A子から「ごめん~結局M乃先生今日は無理だって連絡あった」だと。じゃあまるまる遊ばせに来ただけじゃん。帰SHRを引き受けてくれたUY先生に申し訳ない。でも気持ちを切り替え、二人をめいいっぱい遊ばせ、ピアゴのフードコートテーブルでジュースを与えつつ宿題をやらせ、モスバーガーで夕食を済ませて帰る。祈をA子が引き取ってくれたからこれだけ付き合えたが、奴がいたら速攻で帰って家で夕食としていただろう。二人はモスにいる間じゅう背面ガラスに張り付いて、ハンバーガー作成の過程を熱心に見つめていた。

祈は17時過ぎに寝ついてしまったらしく、家に着いたらとにかく起こさないようにサイレントモードで行動。しかしそう命じると二人はやけに笑い上戸になり、些細なことで声を立てて笑いあう。そのつど顔をひきつらせて注意するA子。そりゃ彼女にしてみれば、もう一度祈を寝かせつける苦労を是が非でも回避したいところだろう。今日は子供たちと付き合いつつ「カラスの親指」を読了。面白いが、やっぱりタケさんの娘が死んでしまった設定は嫌悪感が残る。それとラストのどんでん返し、本当にやるべき復讐を「やっておきました」と1行で済ませてしまうのは如何なものか。