先日届いたスピッツの新アルバム「小さな生き物」を繰り返し聞いている。例によって珠玉の名作ぞろいだが、中でも「潮騒ちゃん」のメロディーが頭から離れない。こういう意味不明の、語感だけで選んだような歌詞は、それだけに口ずさみたくなるものだ。突然博多弁が混じるのもいい。『ばってん もう やめたったい こげなとこから 飛びたい 飛びたい 飛びたいな』…自由だね。台風接近のため空は荒れ模様だが、青空も覗いていて変な天気。A子はY・Wを連れてコンサートのリハーサルのためS市に向かうと、朝から忙しそう。朝食はご飯と味噌汁残り、納豆、ふりかけ。

祈は止むなく留守番なのだが、昨夜から言い聞かせられていたこともあってすんなり「バイバイ」と見送ることができた。成長したな~。後で聞いたら、今日乗る電車は祈の嫌いな虫がいっぱい出てくると脅してあきらめさせたとのこと。Y・Wも口裏を合わせて祈をビビらせていたらしいのだが、電車に乗ってWがポツリと「もう祈に嘘つきたくないな…」と言ったらしい。多少は後ろめたさが残ったか。今日明日と部活休みにした俺が祈に付き合う。さあ、プ○葉の開店に合わせて出発しよう。雨天でも楽しめるキッズランドだ!

連休中日とあって店は何やら子供向けイベントを仕掛けているらしく、奥の入り口が長蛇の列。どうもライダーショーがあるらしい。興味無いのでそのままキッズランドへ。何と1番乗り。無人の遊具は何やらものさびしい様子を醸している。祈も姉たちと一緒なら大喜びして駆け回るものの、勇んで来たわりにはテンションが上がらず、すぐに俺の元へ来てしまう。やがて大混雑になっても、人見知りの激しい祈は他の子と遊具を分け合って遊ぶことが難しいようで、すぐに場所を離れて俺にまとわりつく。まだ時間は余っているが、ランドを出てアイスを食べさせ、買い物して帰宅。

母子は新幹線で向かう予定だったのだが、乗り込んだところで大雨警報のため発射見合わせ、急いで在来線に乗り換えて走って会場へ向かったとのこと。そのくせろくに降らず青空さえ見えているのだから腹立たしかったろう。あんまり急いで切符を特急券ごと自動改札に入れてしまい、払い戻しもパーになってしまう。しかしA子は帰りに敢然と駅員に交渉し、払い戻しを要求したというから強い。しかし券がなければただのクレーマーだって。リハーサルそのものはオーケストラに合わせて良い演奏ができたとのこと。凄いね、オケをバックにピアノ演奏を体験できるなんて、大人でもそうはいないだろう。

I駅で母子を迎えて、近くのマックで昼食。祈は今までいい子だったのに、A子がそばにいるとリラックスするのか急に大声、我がままの度合いが高まる。近所のスーパーでアイスも食べさせて(祈は本日二度目だ)、道中の苦労をねぎらう。結局日中は時折ぱらつくだけで、ろくに降らないまま終わってしまった。夕食は冷やしそばにナメコ・オクラ・椎茸・山芋・卵黄を乗せたネバネバおろし。A子は大喜びだが、子供たちにはハードル高かったか半分ほど食べた程度にとどまる。風呂後、「あまちゃんコンサート」を見ているうちに子供たち次々沈没。